バーバラの午睡

主婦の気晴らしお楽しみ。例えばメイドカフェとか。チョコミントとか。

主婦が選ぶ!お勧めのメイドカフェ 〜その4 MonsterParty〜

主婦が選ぶお勧めメイドカフェ4軒目。
やや番外編的な感じですが、こちらも是非是非お勧めしたい!
※ここに記載のあるシステムや料金は、2018年12月現在のものです。

 

☆お勧めその4 MonsterParty
○料金=チャージ90分500円+飲食代
○レジでの会計
○水曜定休(突発的な休業や、営業時間の変更有)
○Webサイト:https://www.monsterparty.tokyo

 

ここはいわゆるメイドカフェではないんですけど・・・
いやメイドと言えばメイドでもあるかもだけど・・・一ひねりあるコンセプトカフェとして、是非お勧めしたいお店。

 

秋葉原から御徒町に向かう途中にお店はあります。駅で言うと湯島も近いです。
中央通りから少し脇に入ったビルの4Fという、知らないとちょっと行きづらいお店。
でも、調べても探しても行く価値はあると思う!

 

1Fにお洒落なハンバーガーショップのあるビル。
入り口に看板があるので、それが目印。
4Fなのにエレベーターがないというハードルが最初に課せられますが、頑張って階段を上ると、「MonsterParty」という看板の掛かったドアが。
ここは本当に開けて大丈夫か?と思う風情がありますが、大丈夫です。ぐいっと開けましょう。

 

店内は、壁にカラフルなモンスターの壁画があって、楽しげな雰囲気。
窓が大きいので、日が差して明るいのも居心地良し!

 

お店に入ると「いらっしゃいませー!」とにこやかな声で迎えてくれる店員さん。
アメリカンダイナー風の可愛らしい服に身を包んでいるんですけども(イベント等で違う服装の時も有)、彼女達はちょっと変わった風貌をしてらっしゃる。
なんと、可愛らしいお顔には・・・目が一つ!

 

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こんな方々。

 

大体、こういう風貌の方は普段めったに見る事は無いし、例えいたとしても、イベントなどで無言で手を振ってたり、可愛らしくポーズ取って黙って佇んでたりするというのが定番。
しかし、こちらでは店員さんが普通に喋る!
そして店員さんとして、普通に接客応対しているのですよ。

 

まずもうその存在としてのインパクトたるやすごい。
そのお顔に、最初こそびっくりしますが、見慣れてくるととても可愛い。
そしてこの店員さん、とてもフレンドリー!初めてのお客様でも、気さくに話し掛けてくれて和みます。

 

料理やドリンクがまた大変可愛らしい!
私のお勧めはユニコーンドリンク」
「野生のユニコーンを絞って作った」という謎のコンセプトで(笑)その実態はカラースプレーとポッキーで彩られたカラフルなシェイクなんですけども。
まぁーとにかく可愛らしいビジュアル。インスタ映え!そして美味しい!

 

こちらのお店、メイドカフェと違うのは、店員さんの写真撮影がフリーな事。
メイドカフェは、ほぼ全てのお店でメイドさんの写真撮影は禁止ですが、こちらは店員さんに声を掛ければ写真を撮らせてくれるし、一緒に写真にも写ってくれます。
チャージは500円掛かりますが、このインパクトあるビジュアルの方々と一緒に写真を撮って、お話も出来る事を考えたら、むしろお得なのでは?
(ちなみに別料金でチェキ撮影のメニューもあります。)

 

可愛いメニューを味わいつつ、一つ目の店員さん達と写真を撮ったり、楽しく話したりしているうちに、あっという間に過ぎる時間。
気付けば日頃の疲れも癒えて、パワーをもらえています。
普通とはちょっと違うカフェ体験を楽しみたい方に、とってもお勧めです。
尚、お店が突発的にお休みだったり、イベントで営業時間が変わったりするので、お店のTwitterで情報を調べてから行く事をお勧めします

 

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これがユニコーンドリンク!夢かわ!

 

 

今回のお勧めは以上4軒です。
全て、気負う事なく気軽に行けて、なんなら女子一人でも余裕で行けちゃうよ!というお店をピックアップしてみましたよ。(勿論お友達と行っても楽しいです♪)
さあ皆様、アキバの地へ!参りましょう!

主婦が選ぶ!お勧めのメイドカフェ 〜その3 私設図書館シャッツキステ〜

主婦が選ぶお勧めメイドカフェ、3軒目。
先の2軒とは、また違う雰囲気のお店です。
※ここに記載のあるシステムや料金は、2018年12月現在のものです。

 

☆お勧めその3 私設図書館シャッツキステ
○料金=30分500円の時間制
○レジでの会計
○Webサイト:http://schatz-kiste.net

 

ここは、所謂萌え萌え〜的なメイドカフェとはまた違う路線。
クラシック系と呼ばれるジャンルのお店です。
末広町の駅からほど近い、大通り沿いのガラス張りのお店。
ドアを開けると、ロングスカートのメイド服姿のメイドさんがしずしずと来られて「いらっしゃいませ」と出迎えてくれます。
(ちなみにこちらは、お客様はご主人様お嬢様ではなくて、旅人様という位置づけだそうです。)


店内は、「アキバのメイドカフェ」というよりは、別荘地のカフェのような雰囲気。
木のぬくもりの感じられるインテリアは、内装も家具も、小物の一つ一つまで可愛らしい。
(カトラリーが入ったグラスに敷いてあるレース編みのコースターは、なんとメイドさんの手編みですって!)

 

そしてこちら、私設図書館という名前の通り、店内のあちこちには本棚があり、絵本やら写真集やらサブカル風の書籍やら、様々な本が並んでいます。
静かで落ち着いた大人の雰囲気・・・。

 

こちらは、訪問時にスタート時間を教えてもらい、そこから30分ごとに料金が発生するシステムになっています。
時間は自分で管理して、滞在時間分の料金を払います。
この滞在時間内は、紅茶がお代わり自由なのです。

 

席に着くとまず、メイドさんが「紅茶は温かい物と冷たい物、どちらがよろしいですか」と聞いてくれるので、ホットでもアイスでもお好みの方をお願いすると、メイドさんが持ってきてくれます。
香りが良くて飲みやすい紅茶に癒されます。
そして、カップが空くと、メイドさんが「お代わりはいかがですか」と注ぎに来てくれます。
その仕草も優美でねぇ・・・。

 

更に、サイドメニューとしてお菓子を注文出来るのです。これがまた美味しくてさ・・・。
私がいつもお気に入りで頼むのが「スコーン」なんですけども。
これがイギリス風の本格的な出来映えのもの。更にそこに日替わりの手作りジャムが添えられるっていうね・・・。
これが紅茶と合うんだよね本当に・・・。
しかもこれが300円!このビジュアルとクオリティでこのお値段!もう意味が分からない!なにそれ?
(他に、クッキーやシフォンケーキもあり、それらも同じお値段。本当にいいのかな?)

 

という訳で、紅茶と共に美味しい焼き菓子を頂いて、素敵なインテリアを眺め、気になった本を開いてみる・・・紅茶がなくなるとメイドさんが注いでくれて・・・という、大変心安まる時間が過ごせる空間。素晴らしい。

 

ちなみにこちらのメイドさんは、他のメイドカフェのように積極的にこちらに話し掛けてくる・・・という事はあまりないですが、こちらから話し掛けるとにこやかに応えてくださいます。その様子も穏やかで品があってなんて素敵。
なんだか自分の格すら上がったように思えて(錯覚w)、穏やかな気持ちになれます。

 

本当に、ここは女子ウケが半端ないと思うのですよ。
私も好きだけど、うちの娘達も、更に娘の友達も連れてきて、皆好きになってたからね。
日常から離れて穏やかな時間を過ごしたい方(って主婦みんなそうじゃない?)是非こちらへ。

 

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写真なんてね、撮ったら全てインスタ映えですよ。(私インスタやってないけど)

 

→やや番外編風味の、4軒目に続く。

主婦が選ぶ!お勧めのメイドカフェ 〜その2 HoneyHoney〜

主婦が選ぶお勧めメイドカフェ2軒目です。
どうぞご覧くださいませ。
※ここに記載のあるシステムや料金は、2018年12月現在のものです。

 

☆お勧めその2「HoneyHoney」
○料金=ランチ〜カフェタイムは飲食代のみ
ディナータイム(17時以降)は飲食代+お通し代399円(イベント時はお通し代の代わりに入場料が発生する場合有)
○時間制限なし(混雑時、イベント時は90分の時間制限の場合も有)
○テーブル会計
○Webサイト:http://www.honey2.jp

 

秋葉原メイドカフェ好きな人に、「初心者や女性にお勧めのメイドカフェは?」と聞くと、ここの名前が挙がる事が多いのではないでしょうか。
私も、メイドカフェではこちらに一番よく行きます。
メイドカフェが初めてという友達を連れて行く時も、こちらの店に行く事が多いです

 

場所は、1Fにラーメン屋さんが入った雑居ビルの2Fです。
ビルの入り口は、グレー基調で蛍光灯の明かりが寒々しい感じ。
エレベーターに乗ってみればボタンが壊れているし・・・とちょっと怖じ気づくアプローチ。
ですが、ドアを開けたら、そこはファミレスか喫茶店のような雰囲気。
インテリアも無難で、ちょっと拍子抜けする位に”普通”な感じです。
窓が多いので明るいのも良いです。(アキバあるある=アキバのメイドカフェは雑居ビル内で、窓がふさがれている所が多いのです)

 

なにしろここは、料理が美味しい!(これ重要)
メイドカフェに限らず、喫茶店などでも、食のメニューが簡易的で、冷食をレンジしたようなものが出て来るお店は多いですが、こちらはメイドカフェの定番・オムライスも、きちんとご飯炊いてチキンライスから作ってるし、ケーキも手作りだそうです。
飲食店として「おいしかった!」と気分良くなれるレベルの美味しさ。ここ大事。
メニューは、丼物やパスタなど、きちんとお腹いっぱいになる食事メニューが豊富なのが嬉しい。
また、日替わりの食事メニューも用意されているので、何度行っても飽きずに美味しい物が食べられます。
季節限定のメニューもあって、その季節しか食べられないスイーツやお料理やドリンクもあり、イベントがあればその時の限定メニューも色々あって・・・と、お料理には本当に力を入れているなぁと感じます。

 

ランチタイムは、日替わりメニューとミニサラダがセットになったランチセットメニューもあるし、食事メニューに+200円でソフトドリンクが付けられるのもまた有り難い。
メイドカフェ定番のお絵かきしてくれるオムライスも美味しいですが、他で余り見ないメニューとして、オムそばというのがあります。
手作り感のあるソース焼きそばを卵でくるんであって、なんだか懐かしい美味しさ。
メイドさんがお絵かきしてくれるのはこちらも一緒。目先が変わっていてお勧めです。
デザートではワッフルが美味しい。
さっくりふわっとしてて!トッピングも選べるんだよ!
女子みんな好きだろこれ!

 

食べるの大好きなので、つい食事について語ってしまいましたが、メイドさんもとても可愛い!
そして皆コミュニケーション能力が高い!
オーダーの時とか、お料理やドリンクの提供の時など、メイドさんが笑顔で話し掛けてくれるのですよ・・・優しい。
可愛いメイドさんにニコニコしながら声を掛けてもらうとやっぱり嬉しいものです。
(但し、混雑時にはそういった事がない場合もあります。あくまでも、メイドさんがお手すきの時の話ですが・・・。)

 

ちなみにここは「飲み物におまじないを掛ける」とかそういうのは全然ないので、メイドカフェに興味はあるけど、萌え萌えな濃い演出がちょっとキツイ・・・という方にはうってつけだと思います。
(逆に言うと、メイドさんがおまじないを掛けるとか、特定のセリフを言わされるとか、そういう体験がしたいならここは不向きです。)

 

そしてここのお店の一番の特徴で有り難いことは、メイドカフェによくあるチャージ料を取られないこと!!
食事代、ドリンク代だけでメイドカフェが楽しめます。これって結構すごいことなのですよ。
チャージのないお店も秋葉原にはいくつかありますが、そういうお店はメイドさんとの会話もほぼなくて、店員さんがメイドさんの服装という普通の喫茶店・・・というお店が殆ど。
メイドさんがコミュニケーションを取ってくれるタイプのお店で、チャージ料がないのはほぼここだけなのでは・・・?

 

そして、店内が全席禁煙なのもポイント高い。
お願いすればスマホの充電も出来るし、飲食店としても普通に使いやすいお店です

 

(こちらのお店の唯一の不満点がチェキがメニューにない事。
ポイントカードが一杯になるとチェキが撮れるんですけども。
あーあ、普通にチェキ撮れたらいいのになーやってくれないかな〜〜。)

 

客層としては、男性客・・・じゃなくてご主人様多めですが、ランチ〜カフェタイムは、女性・・・じゃなかったお嬢様や、お昼食べに来たよという感じのサラリーマン風のご主人様、観光客の方や修学旅行の学生さんなど、幅広い層の方が来られるので、初めてのメイドカフェとしてもハードルは低いと思います。
(夜の営業では、お酒を飲みに来るご主人様が多めになって、居酒屋的な雰囲気がやや強くなります。カフェとしてお茶や食事を楽しむ場合には、日中の訪問の方が行きやすいと思います。)

 

初心者にも常連にも優しい、とってもお勧めのお店です。

 

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フードの写真だけ見てるとメイドカフェっぽくない。これみんな美味しい。

 

→3軒目に続く・・・

主婦が選ぶ!お勧めのメイドカフェ 〜その1 @ほぉ〜むカフェ〜

さて本編、お勧めメイドカフェ紹介の記事です。
メイドカフェ愛が強すぎて(笑)長文になったので、お店毎に記事を分けました。
まずは1軒目。どうぞご参考までに。
※ここに記載のあるシステムや料金は、2018年12月現在のものです。

 

☆お勧めその1 「@ほぉ〜むカフェ」
○料金システム=入場料(=チャージ)700円+飲食・アミューズメント料
○時間制限60分
○テーブル会計
○webサイト:https://cafe-athome.com

 

言わずと知れた王道中の王道。
アキバのメイドカフェと言えばここじゃない?というくらいの有名店!
メイドカフェとはいかなるものか、一度体験してみたい!という方には、メイドカフェの濃さが凝縮されてるので(笑)良いのではないでしょうか。
「萌え萌え」だとか「お帰りなさいませお嬢様」とか、「アキバのメイドカフェってこんな感じ」というイメージは全て備えています。

 

客層としては、ガチ中のガチな雰囲気のご主人様も多いですが、観光客の方や「メイドカフェってどんなところか初めて来てみました」風の方もかなり多いので、行きやすいのではないかと思います。エントランスもテーマパーク風ですごく可愛いです。

 

ちなみにこちらは、ビルの3F〜7Fが全てメイドカフェ。更に、ドンキホーテの中にももう1つお店があります。すごい!
フロアと店舗によって所属メイドさんが違いますし、内装も違いますが、接客内容はほぼ同じ。初めてならどこに行っても楽しいと思います。

 

アキバのメイドカフェはシートチャージが掛かるお店が殆どですが、こちらも1時間700円(2019年1月現在)掛かります。

ただ、「座っただけでお金を取られる」という事ではなく、「おまじない等のメイドカフェらしい体験が出来る」という点は担保されているので良いかなと。
各フロア、外にお客様・・・もといご主人様、お嬢様が並んでいる事もありますが、こちらは基本1時間の時間指定があるので、イベントなどでない場合、思ったほどには待たずに済む場合が多いです。

 

そして各フロアにいらっしゃる可愛らしいメイドさん
こちらはフロアに出ているメイドさんの人数が多い!そしてメイドさんの可愛さのレベルが全体的に高い!可愛いお嬢さんがそろい踏み!

 

入り口を入ると、メイドさんがベルを鳴らして「お帰りなさいませお嬢様!」の声掛けが。
それに呼応する他のメイドさんの「お帰りなさいませ!」の声。なかなか気分が上がります。

 

お水は「萌えウォーターです!」って出て来るし、ホットドリンクは「あちゅあちゅ」、冷たいドリンクは「あいちゅ」ってメニューにあるし、お約束事の設定は濃いし、とにかく独自の世界観が広がってます。
そしてメニューには、目にも可愛らしいフードやドリンクが揃っています。
中にはセットメニューもあり、フードやドリンク+メイドさんとのチェキ撮影やメイドさんとのゲームがセットになっています。料金もお得。
個人的には、ドリンクセットがお勧め。チェキ撮影とお好きなドリンクがセットになってます。
チェキ撮影では、メイドさんと一緒に撮影したものに、メイドさんが可愛らしく文字を入れてくれて、可愛らしい台紙にセットして渡してもらえます。これぞアキバのメイドカフェ!という感じ。

 

ドリンクでは「お絵かきラテ」がお勧めです。
メイドさんが、抹茶やキャラメルなどのラテに、チョコや抹茶などのソースでお絵かきをしてくれるのです!
メイドちゃんが絵を描いてくれている時にお話し出来るし、可愛い絵の入ったドリンクは正にインスタ映え
(@のメイドさんのお絵かきの画力はすごく高い気がする。客数の多さ故、鍛えられているのか?)
そして、料理やドリンクの提供時には、私達も一緒にアクションが必要な儀式??があります。
これぞメイドカフェの醍醐味!頑張ってやり切りましょう。楽しいー!

 

お店はいつも混み合っています。そして、原則1時間の時間制限があるので、お客様(あ、ご主人様とお嬢様だった)の出入りも多く、時々やや慌ただしい事があるのが玉に瑕。でも、かいがいしく働くメイドちゃんを眺めているのもまたいいものです。
ちなみにこちらは、退出の時間はメイドさんが教えてくれます。

 

メイドちゃんの制服は茶色ベースのワンピースに白のエプロンという、他では余り見ない色使いで大変可愛らしいもの。
よく見るとメイドちゃんによって少しずつデザインが違ってますが、理由を聞いてみると教えてもらえるので是非聞いてみてください。

 

全体的に、かなり濃いめの設定のテーマパークのような場所。
その雰囲気にどこまで乗っかれるかが勝負の分かれ目です。
好奇心旺盛な女子の皆さんなら、多分楽しんでもらえると思います。全力で乗っかって行きましょう。

 

お勧めメイドカフェ、2軒目に続く。

 

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少し前に改装され、ものすごく可愛くなったエントランス。夢の世界の入り口です。

主婦が選ぶ!お勧めのメイドカフェ 〜はじめに〜

メイドカフェ、コンセプトカフェ訪問で、私の主戦場は秋葉原
あまたのメイドカフェ、コンセプトカフェがひしめき合う街。
犬も歩けばチラシを配るメイドに行き当たる所。

秋葉原から末広町にかけての一帯、メイドカフェは大量オブ大量にある。
そして、一口にメイドカフェといっても、本当〜に千差万別で様々なお店がある。
そんな中で、女子でも!主婦でも!おばちゃんでも!安心して行けるお店を、”主婦目線で”選んでみました。

ちなみに、お勧めのお店の選択のポイント(主婦層向け)は以下の通り。

1.お値段が高すぎないこと
殆どのメイドカフェは、多くがチャージ(=席料)+ドリンクやフード代という料金設定になっています。
(その他、定額で一定時間ドリンクが飲み放題というシステムのお店も有。)
大体チャージは500円から800円位の所が殆どですが、時々驚くような値段の所があります。
余程お金に余裕があるとか、その店の特定のメイドさんのファンとかいうならば別ですが、主婦であるならば、やはり使えるお金も制限があると思うので、できる限り支出は抑えめなのが嬉しい。

2.業態がカフェであること
メイドカフェを謳いながら、実際の業態はガールズバーに近いようなお店が結構多いように思います。
メイドさんにドリンクをおごるシステムがあるとか、お高めのシャンパンがあるとか、おいくら万円的な高額なスペシャルメニューがあるとか、そういうお店は結構あります。
基本そういうのは常連さん向きのメニューで、そういったものを頼まないから冷たく扱われると言う事はないと思いますが。それでも、バーよりカフェとして営業しているお店の方が、気軽に行きやすい気がします。

3.女性客が多いこと
メイドカフェは基本男性客、もといご主人様がその多くを占めます。
中でもガチなメイドカフェファンのご主人様が多めのお店はアウェイ感が強いものです。
私は、行きたいと思った店は色々気にせず行ってしまう方ですが、それでも「あっここは私のような者が来るべき所ではなかった」というお店もあります。
別にお店の看板に「男性専科」とか「常連さん以外ご遠慮ください」とかいう事が書いてある訳じゃないのでね、ほんとこれ難しいと思う・・・。
しかし、お店によっては、女性客、いやお嬢様が来られる所は結構あります。タイミングにもよりますが・・・。

これらのポイントを踏まえて、女子そして主婦に優しい、行きやすい、お勧めのメイドカフェについて、僭越ながら紹介記事を書いてみた次第。
前置きが長くなったので、次のページからご覧ください。

 

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↑これら全部メイドカフェのメニュー。お店によって色々あってそれも楽しい!



 

主婦よメイドカフェに行こう

前項に引き続きまた、メイドカフェ紹介じゃない記事。

私は所謂兼業主婦である。
パートタイムの仕事をしつつ諸々の家事をこなす。そして時々メイドカフェ、コンセプトカフェに行く。そんな日常を過ごしている。

 

そんな私が今日、強くお勧めし、主張したいのは
「主婦こそメイドカフェに行こうぜ!」
という事である。

 

言わずもがな、現状、主婦というのはメイドカフェの主たる客層から外れた存在である。
アキバのジャンク通りやらケンタッキーの所の通りやら中央通りやらを歩いていると、可愛らしいメイドちゃんがしこたま出張っていてメイドカフェのご利用いかがですか〜」と笑顔でチラシを持って手を振っている。
その前を通る私は勿論彼女達に見過ごされる。
そしてメイドちゃんは、私の前後にいる同年代と思しき男性には、「こんにちは!メイドカフェいかがですか?」とチラシを差し出している。
そうだよね、おばちゃんはメイドカフェに来ないって思われてるよね、知ってるよ・・・。
(ちなみに、最近、メイドカフェに行くとメイドさん「私くらいの年代のお客さんて来るかしら?」と聞いてみる。大体「あんまりお見かけしないかもです・・・」と言われるよ。そうでしょうとも。困った質問してごめんね。)

 

でもでもですよ。
女子って(ここでは敢えてこう言う)可愛い物好きじゃん?
メイドちゃんって可愛いじゃん?でもってメイドカフェって内装とかメニューも可愛いとこが多いのよ。
だったらもうさ、メイドカフェってむしろ女子向けじゃない?と私は常日頃から思っている。
(そしてその事にいち早く気付いた賢明なお嬢様達はメイドカフェに通ってらっしゃるのであろう。)
ねえねえ。私のようなおばちゃんでも女子のはしくれだわよね(断言)。
だったら、メイドカフェ行ったっていいのであろうよね!
可愛い物が好きなのは年齢関係ないんだしさ!

 

そして更にもう一つ。主婦の皆様にメイドカフェを推したい最大の理由がある。

 

我々主婦は、基本的に「誰かの何かをしている」存在である。
朝ご飯を作り、掃除や洗濯をして、仕事もして、買い物して、夕飯を作って、都度洗い物もして、子供にゲームばっかやってないで宿題やれ!と怒り、靴下は裏返したまま洗濯機に入れるな!と叫び、朝になって集金今日までだったーと言われて怒りながら慌てて小銭と札を封筒に入れて・・・などなど。
毎日は怒濤のようで、常に「家族の誰かの為の何か」をしている。
そして別に誰からも褒められたりする事は無い。それが主婦の毎日。

 

そういう、慌ただしい日常を送る主婦にとっては、
メイドカフェという非日常性のある場所に行き
・「おかえりなさいませお嬢様!」と普段呼ばれた事のない呼ばれ方をして
・可愛いメニューに心ときめかせ
・可愛いメイド服を着た、可愛いメイドちゃんに話し掛けてもらえて
・オムライスに絵を描いてもらったり、紅茶にお砂糖入れてもらったりする
・・・ってもうね。心和むのですよ。楽園ですよこれは。

 

そう、「誰かに何かをしてあげる」日常を送る主婦が、「誰かに何かをしてもらう」場所。
それこそがメイドカフェ!なのですよ!

 

さて、そういう「女子が誰かに何かをしてもらう」場所として、よく挙げられるのが「ホストクラブ」。
でもさ・・・ホストクラブって、何しろお高い、でしょう・・・?諭吉が何人いても足りない所でしょ?(←ソースは、”ねほりんぱほりん”のホストにはまった人の回・・・)
それに対してメイドカフェは、 ドリンク+チャージでも、1時間2000円いかない所がほとんど。
このくらいならば、たまの息抜きとして行くにも、決してべらぼうに高い訳ではない、と思う。

何より、ホストクラブは相手が男性だから背徳的な感じが少なからずある(それもまぁ楽しみの要素の一つなんだろうけど)。
しかし、メイドカフェの店員さんは女子ばっかしだからね!
ぜーんぜん後ろめたくなーい!クリーン!

 

そしてもう一つダメ押し。メイドカフェは昼間からやってるお店が沢山ある!
幼稚園ママや小学校低学年ママは、子供のお迎えや帰宅も早いけど、メイドカフェだったら、子供がいない間にちょっと行って楽しんで来れる!
夜の営業が主な業態のお店だとこうはいかない。メイドカフェ素晴らしい!

 

・・・こうやって考えてみればみるほど、メイドカフェはなんと主婦に向いているのだろうかと実感する。
でもね・・・メイドカフェって主婦っぽい人いないんだよね。ほとんど。(寂しい)
みんな来ればいいのになぁ。

 

そう、今こそ、私は声を大にして言いたい。
「主婦よ!メイドカフェ行こうぜ!」
主婦の皆さん!アキバで待ってます。

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何故、メイドカフェだったのか?

私はメイドカフェが好きだ。

私はそろそろ50の坂も見えてこようかという40代(2018年現在)だが、この年でメイドカフェが好きで何度も通っているという”同性は”かなり少数ではないかと思う。
(同年代以上のご主人様や若いお嬢様は沢山お見かけするんだけども)
今日は、「何故私のようなおばちゃんが、メイドカフェ好きになったか」という事の話。

私は数年前、「覆面調査」の仕事をしていた。
依頼を受けて、客として色々なお店に行ったりサービスを受けたりして、サービス内容や清掃が基準を満たしているかなどをチェックするというものである。
検索エンジンで「覆面調査」と検索すると色々な会社のサイトが出て来るけども、その中のいくつかで色々な案件をこなしていた。
対象となるのは飲食、物販の店舗が多いが、変わった所だと美容院とか、不動産業などもあった。トータルすると100件以上はやっていたと思う。 

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調査項目は、清掃状況や適切な商品提供、スタッフの対応など様々。
様々な店舗を回って、清掃状況やスタッフの状況を細かに見るという事を繰り返すと、普通にサービスを受けるだけでは気付かない事が色々見えてくる。
そんな中、「スタッフのコミュニケーションに対しての積極性は、店舗の雰囲気作りや、ひいては顧客に与える満足度に大きな影響がある」という事を実感するようになった。

お客様への挨拶、声掛け、会話等のコミュニケーションに意欲的なお店は、概ねスタッフが楽しそうに働いている。お客様の様子も良く気に掛けていて、気遣いもある事が多い。そういうお店は雰囲気も明るく、訪問した時の満足度が高い。
逆に、対応がぶっきらぼうでスタッフに笑顔のないお店は、何だか殺伐としていて、料理がおいしくても扱う商品の品質が良くても、居心地が悪く、物足りなさが残った。

となると。「スタッフが積極的にコミュニケーションを取ってくれる店=スタッフが客をもてなそうというホスピタリティがあり、居心地がいい」という事になる。
多くの店を見て行く中で、私はそういう「ホスピタリティの感じられる店」を好むようになった。
「ホスピタリティのある対応が受けられる店やサービス施設が大好き」という、いわば「ホスピタリティクラスタ」「おもてなしクラスタの誕生である。

そういった好みが形成されてからしばらくの事。ふとしたきっかけで、私は娘とメイドカフェに行った。
そして知るに至る。
メイドカフェ、コンセプトカフェって、私の思うホスピタリティの感じられる店そのものじゃないか!」という事を。

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勿論、全てのメイドカフェ、コンセプトカフェで確実にいい接客が受けられるとも言い切れないんだけども。
それでも「メイドカフェ」「コンセプトカフェ」を謳っているアキバの店では、笑顔で「おかえりなさいませ」「いらっしゃいませ」という挨拶が行われる事は(普通の飲食店よりは圧倒的に)多い。
そして店員が客に「こんにちは、今回は初めて来られたんですか?」などと話し掛けてくる確率も相当に高い。
そういう挨拶や声掛けをする時は人は大体笑顔で話しかけるものであるから、自然接客は全体的に笑顔で行われる事になる。
それはすなわち、「お客様をもてなそうという態度」そして「店内の明るい雰囲気」につながるじゃないのよ!すげー!と思ったのだった。

という訳で。
「ホスピタリティクラスタ」という私の嗜好に、メイドカフェ・コンセプトカフェは、ぴったりとはまり込んだのである。
そこからは機会を見てはメイドカフェ、コンセプトカフェに行くようになり、その都度笑顔で楽しい接客を受けて、「ああやっぱりメイドカフェっていいなぁ・・・」という満足を日々味わって、今に至る。という次第。

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これが私がメイドカフェ・コンセプトカフェに通うようになったいきさつでありました。
これからも、私の好きなおもてなしを求めて、メイドカフェ・コンセプトカフェをさすらう日々は続く(といいなぁと思ってる・・・)。