バーバラの午睡

主婦の気晴らしお楽しみ。例えばメイドカフェとか。チョコミントとか。

メイドカフェでバースデー!2019 その1~序章~

誕生日のレポートを書こうと思って早1ヶ月半・・・
時の経つのは早すぎる。


【2019年7月】
7月は!私の!誕生日が!あるよ!!!
毎年恒例ですが、まあ別にこの年になると祝うでも祝われるでもなく、淡々とした通常営業寄りな日になっちゃうんですけども。
でもね!
メイドカフェには、誕生日をお祝いしてくれる特別プログラムがあるお店が沢山あるんだよ!
だったらやっぱり行きたいじゃんね???
とまあ、ここ数年毎年言ってる訳です。

すっかり恒例行事となりました。
今年も行きます、誕生日メイドカフェ!!
メイドちゃんに祝われるバースデー!いえーい!

で、娘達を誘ったんですけど。
娘達、去年とおととしは一緒に来たんですけど。
今年はね。「あっ行ってらっしゃい」の一言で終わりましたよ。

あっっっっっそう・・・なるほどふーんそっかー・・・へぇ・・・

いや別にメイドカフェ普段から一人で行くんです。
なんなら一人で行くのが好きなとこもあるんでそれは全然いいんです。
でもさー誕生日となるとまたちょっと違うのよね。
後述しますが、お店で注目されるタイミングがあってね。
それを一人でってのもなかなかのもんだなってちょっと思ったんだよね。

でもそこを考えても仕方ないので、今年のメイドカフェめぐり(最初から巡ると決めているww)は一人で行ってきます。
この話長くなるので、続く。

メイドカフェ探訪記_Queeens Court編

他の急ぎ記事(笑)に押されてた、前に書いていた記事をアップします。7月の記事・・・そして今はもう8月・・

【2019年7月】
最近普段の生活のスケジュールが変わって、なかなかアキバに行ける時間がない(泣)
行けるタイミングで行くお店が、ついつい決まった気心知れた所ばかりになっている昨今。
いやいやこんな私じゃ駄目だ。もっと攻めていかねば!

という訳で仕事休みの平日。前から気になってたお店に行く事にしました。
そのお店はQueens Court。余り私が行ったことのない、タイムチャージでドリンク飲み放題システムのお店。
ちなみにこちらにしようと思ったのは「制服が他にないタイプで可愛い」事、そしてなにより重要なのが「平日昼間からやっている」事。
(そう、平日の昼間からやってるお店って結構少ないんだよね・・・土日だとお昼頃からやっていても、平日だと多くのお店が17時からだったりして。)

そして来ました秋葉原お店の場所はGoogleマップで確認済み。
あんまり同世代の女性がいないアキバの裏通り(同世代の男性は一杯いる)を進む。
看板を見つけたんだけど、最初間違えて隣のビルのエレベーターに乗りそうになり「あれ・・・違うわ」となりました。
隣のビルもメイドカフェが入っておりました。こっちの方来たことなかったので、こんなにメイドカフェが多いエリアだと知らなかったよ・・・

それにしても、いつも言う事だけど、メイドカフェ・コンセプトカフェってどこもかしこも絶対入り口はちょっと薄暗くてアウェイ感しかないんだよね・・・私もあっちこっち行ってる方だけど、初めてのお店は毎回不安だよ・・・。
(なんなら何度も行ってるお店も少し不安だったりする、同じビルに謎店舗が入ってたりすると)

そして改めて正しいエレベーターにたどり着き、4Fへ。
ガラス張りのドアを開けると、カウンター席の店内にメイドさん達が!
「こんにちは、初めてで一人なんですけど」と伝えると「こちらへどうぞ〜!」とにこやかに席に案内される。

ちなみにこの時は数名の先客がいらして、うちお一人はお嬢様。
その後お嬢様お二人連れがいらして、あと私もいたので、お嬢様比率が高い。
個人的にお嬢様が沢山来るお店は間違いないと思ってるので嬉しい。
(あ、しれっとお嬢様って自分の事も言っちゃってるけど。メイドカフェ用語ですからね。ご勘弁)

さて話は戻って。
メイドのぴかりちゃんが最初に対応してくれて、その後「すみません、シレネちゃんに交代しますね」と仰って、その後はシレネちゃんが対応してくださいました。

お店のシステムとか、メニューとかを流れるように説明してくださるシレネちゃん。
更に設定=世界観が濃く、更にメイドさんの設定も大分濃い!そして飲食のメニューも豊富・・・ってことで、説明だけで10分以上掛かったよ。
でも可愛い子ちゃんが私の大好きな接客応対をしてくれているので、これはまさにご褒美タイム。(私は本当に、こういう風にメイドさんが設定とかルールとかを説明してくれるのが大好きなんだ・・・)

ランチタイムの初回限定のセットというのがあって、これが「ドリンク60分飲み放題+チェキ+中庭の鍵(=会員証)」で1800円(お嬢様=女性価格)と有り難い設定。
なので迷わずこれにしました。チェキじゃなくて、フードも選べたけどね、そりゃやっぱり大好物のチェキだよね。

さてドリンクをオーダーする訳ですが、またドリンクの名前がね・・・独特でね・・・。
でもってそれを言わないとダメみたいよwwこういうの大好きだよww
えーっと名前は忘れましたが白ブドウジュースをオーダーしました。
でもってそれが出て来たらシレネちゃん、「これは天界の飲み物なので、人間には強すぎるのです。飲めるようにするには呪文を唱えないといけないのです」と仰る。わーいそういうの大好きなので!やりますとも!
教えてもらったおまじないを、せーの!の合図でやりきりました。ちょっと噛んだけどね(笑)

さて安全になった飲み物を、安心して美味しく頂きます。
喉が渇いていたのでひときわおいしゅうございます。
説明は飲みながらまだ続く。これをちゃんと覚えてるってのすごい(感心)。

説明が終わった後、次々にお話しに来てくれるメイドちゃん達。
素晴らしい!初回なのに全然放置されないよ!嬉しい!
あっという間に1杯目を飲み終えて、次はアイスティー(もまた独特の名前で言わないといけないんだけども)をオーダー。
飲み物を頂きながらメイドちゃん達とお喋りするんだけど、メイドちゃん達が本当に皆良い子で。
私は皆のお母さん世代だと思うんだけど、臆せず話をしてくれて、こちらも気構えずに自然に話が出来てとても楽しい。

この日のメイドちゃんは、もなちゃん、ぴかりちゃん、シレネちゃん、のいちゃん。
皆楽しそうな雰囲気でお給仕していて微笑ましい。
カウンターの中でメイドちゃん同士も言葉を交わしてるんだけど、それがお客様置いてきぼりじゃなくて、その場にいる人を自然に巻き込む会話の流れになっているのがすごく良いなぁと。(お店によっては、メイドちゃん同士がお喋りしちゃって客席置いてきぼり!って事もあるのでね・・・)

そして、チェキは誰と撮りますか?って聞かれたんだけど・・・うーーーーん迷う・・
普段なら一番お話ししてくれた子とかにするんだけど、皆お話ししてくれてるからね〜〜〜(嬉しい悩み)
なので、最初に一生懸命説明してくれたシレネちゃんにお願いする事に。
一緒に撮ったチェキに、目の前でシレネちゃんが絵を描いてくれたよ・・・可愛い・・・嬉しい・・・。

そんなこんなであっという間に1時間経過・・・。
お会計を済ませて、皆が「いってらっしゃいませ!」と言ってくれるのに手を振って、シレネちゃんがお見送りしてくださる。
笑顔で見送ってくれるシレネちゃんに「またねー!」と言って、エレベータの扉は閉じる・・・
あー楽しかったなぁ。入る時の不安はどこへやら、楽しさを抱えてアキバの道に戻っていくのでした。

 

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メンバーズカードが厚みがあってなんかかっこいい。

【今日の総括】
カウンターのお店なので、常連さん向きで私のような者はアウェイかと思ってたら、ものすごく馴染みやすい感じのお店でびっくりしましたことよ。

メイドカフェ本を求めて、初めてのコミケ。〜その5・終章〜

【2019年8月】
やっと終わりが見えてきました。

さて。一気にこれだけ沢山のメイドカフェ本が手に入って、嬉しさしかない!!
とりあえず目的は達成したので、他には一体どんな本が売られているのか?というのを見て回る。
どうやら同じようなジャンルが固まっているらしい、というのは何となく分かった。
なので、私にも親しめそうな、実用書的な分野が固まっている場所を歩く。

・・・いやいやいやすごいのねコミケって。
「鉄道」「競馬」なんかはマニアがいそうな分野として全然分かるんだけど、「調味料」とか「料理レシピ」とか「お酒」とか「スイーツ」とか「飲み屋」とか「法律」とか「数学」とか「ラーメン」とか「文房具」とか・・・色々にも色々すぎる・・・。
ちょいちょい立ち止まっては見せていただくんだけど、それぞれがそれぞれに掘り下げ方がエグい・・・(褒めている)。
小宇宙が固まって銀河になったような空間に圧倒されまくる。
そうこうしているうちに、終了時間が近づく。熱量に当てられて、フラフラと表に。

建物の外に出たら、コスプレしたお姉さん達と、それを撮る為に列を作る人達が一杯いる!
あああこれネットで見たことあるー!とテンションが上がり、もうちょっとちゃんと見たいと思いつつも、予定の時間も迫っていたので帰路に就く事に。

帰りの都営バスに乗り込みやっと一息。あー面白かったなぁ・・・。
それにしても、私が見たのはあの会場内のごくごく一部で、その何倍ものスペースで同人誌が売られて、更にそれが4日間入れ替わりで続くという、もう私のような門外漢からしたら天文学的としか思えない規模。
それでも、それだけの規模があるからこそ、どこかに引っかかる分野があり、色々な人が楽しめるのだな〜と思った事だったよ・・・。
という訳で、生まれて初めてコミケに行った話はこれで終わり。
時間にするとほんの1時間ちょっとしか滞在しなかったけど、面白かったな・・・。

 

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良い夢見たぜ、あばよ!


【今日の総括】
何事も経験しないと分からないという事を改めて実感。そして今回は良い経験だった・・・。

メイドカフェ本を求めて、初めてのコミケ。〜その4・歓喜〜

【2019年8月】
そしてまた続き。

更に先に進むと、あったよーー!秋葉原コンセプトカフェデータブック」が!!!
この本を作ってらっしゃる"まっきー"さんからは、前回の版の秋葉原のデータブックと、更に首都圏版のデータブックを購入させて頂いたことがある。
やっと今回購入出来るのが嬉しくて「今日これを買いにきました!」と、まっきーさんに意気揚々と話し掛ける(ゴメンね)。
そしたら「あ、今日はお子さんは一緒じゃないんですか?」って覚えててくれて嬉しい!

しかも「バーバラさんですよね、ブログの」っっっっっっって!
やーもー!まさか名前出されると思ってなくて心の準備がーーー!
なので「わわわなんで知ってるのやーはーもー!」みたいにものすごく挙動不審なおばちゃんになってしまってごめんなさい。
でも嬉しかったですわ!こんな権威の方に私のブログ読んでいただけたとは!

でもってやっぱり今回もこの本ものすごいっす・・・
秋葉原のほぼ全店網羅しているのでは?という圧倒的なデータ量。
コンセプトや住所などの基本情報は勿論、アルコールを飲んだ時とソフトドリンクを飲んだ時両方の料金の目安とか、チェキの有無と料金とか、更にお店のTwitterアカウントとサイトのURLまで網羅していて、正に「データブック」
嬉しいのはお嬢様特典についても書かれている事!ものすごく有り難い!!
更に巻頭に「平日日中からやっているメイドカフェ」の一覧があって、これまた夜よりも昼に活動する私にとっては、伏し拝みたい位嬉しいデータ。
そして巻末には、私がメイドカフェに通うきっかけにもなった、女子メイドカフェ愛好者の先達・肘ちゃんが寄稿されてるし!
なんというお宝な一冊なのでしょうか・・・一家に一冊という位の本だと思ったよ!
あ、「データブック」は2冊買いました。1冊は自分用。
もう1冊は、Monster Partyへのお土産。オーナーのもなかちゃんと、常連のコンカフェ好きなお客さんに見て欲しいのだよ!

その後、隣の卓の方もメイドカフェ本の方。こちらは可愛らしいお嬢様お二人。
メイドカフェ関連でお嬢様・・・と聞けばもう無条件に吸い寄せられてしまう私。
手に取って見せていただいた1冊「メイド喫茶メモワール」、これがメイドカフェでの誕生日のレポート!
わーわーこれいいなぁ。私も数件はあるけど、行った事ない所の誕生日特典、超見たーーい!
売り手の方が「肘ちゃんのレポートも載ってます!」と仰る。「あっこないだお会いしました!」と思わず反応。
しかもこの方「バーバラさんですよね?ツイッターフォローしてます、ブログも読みました!」って言ってくださったのーーー!
思いがけないことで混乱!!わああ嬉しい!だけど混乱!
私、「あわわわわもーほんとにーきゃーどうしよー」って。
隣の晩ごはんでヨネスケに上がり込まれたおばあちゃんみたいになってるwww
そして、変なスイッチが入り、メイドカフェ女子いいよね!楽しいよね!って語りまくる。ほんとごめんなさい・・・嬉しくてついね・・・。

そして、この本も肘ちゃんのインタビュー記事が出てる!
メイドカフェメイドさんについて、結構踏み込んだ内容で読み応え有。先輩さすがっす!!!

長いけどまだ終わらない。

 

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一家に一冊。

メイドカフェ本を求めて、初めてのコミケ。〜その3・高揚〜

【2019年8月】
コミケ、会場内からの続き。

事前に目的のブースの場所はチェックしておいたので、所々に掲げられた「き」とか「お」とかの看板を目印にうろうろ探すことしばらく。
メイドカフェ本を売っているお店を発見!!!
あっっこれは・・・私が目を付けていた「かわいい制服倶楽部」という冊子!!!()
これが、Twitterで目にしたんだけども・・・表紙にMonsterPartyのオーナー、もなかちゃんのイラストがあるー!
なので買いたいと思ってたんだけど・・・残念ながら売り切れ。悲しい。

どうもコミケというのは同じようなジャンルだとブースも近くに設定されているようで、その辺りはメイドカフェ関連本の多いエリア!!!!
わーい!ってことであたりを見て歩く。

そしたらすぐそばで「メイド喫茶でランデブー」という冊子が展示されている。
吸い寄せられるように(笑)その本を見せていただく事に。
今迄に出された冊子を一冊にまとめた総集編を販売されているそうで、手に取ってみると・・・情報量が半端ないよーー!
制服のイラストと、お店の解説の長文。メイドカフェに傾ける情熱がすごい!
メイド喫茶行かれるんですか?」と聞かれて「ええ・・・割と」とお返事する。
そう、私なんかまだまだ駆け出しも駆け出しです。
その総集編を一冊頂くことに。厚みがあって読み応えがありそう!楽しみだわ。

と思ってたら更にそのすぐ側で、「わりとメイドカフェ図鑑」という本が。
おおこれも事前に情報をチェックしてたわ。と思って拝見する。
ぱらぱらとめくっただけで分かるそのボリューム!すごーーいな!
即購入。
家に帰ってから見てみたら、この本・・・本当にすごかった。
メイドカフェ1件ずつ、制服のイラストと、フードやドリンク、そしてコンセプトや予算などの知りたかった情報がものすごく細かく書かれてるよ!
実際に行ってメイドさんに話を聞いて書かれたんだなあ・・・というのが一目で分かるよ!
これはねぇ役に立つよすごく!
でもって、何が嬉しいって、この本に私の愛して止まぬMonsterPartyが掲載されてたの!嬉しい〜〜!
帰宅後、Twitterに上げるべくテーブルで写真を撮ってたら、娘っこがこの本を手に取り「え、何これ!すごーい!あ、ハニハニだー!モンパも出てる!絶対領域もあるー!」と歓声を上げながらずっと見てましたわ(笑)

まだ続きます。


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気付くと読みふけってしまう。

メイドカフェ本を求めて、初めてのコミケ。〜その2・行動〜

【2019年8月】
さて。コミケの話の続き。

今回の目的は、先に言った「データブック」と、あとTwitterで調べたら他にもメイドカフェを扱った同人誌が複数あるようなので、それを買う事。
私はゲームもやらないし、マンガも読まないし、アニメも見ないし、絵も描かないので、恐らくコミケというイベントで展開される大多数の同人誌には接点がない。
なので、とりあえずメイドカフェ本を買うことにのみ目標を定める事にする。
当日にはそもそも夕方から予定が入っていたし、午前中も用があったので、行っても午後ちょこっとだな・・・と思っていた。


Webで検索した所によると、今回は入場にリストバンド型の入場券が必要である事、但し入場する列が解消されて、待たずに入場出来るようになったら、リストバンド無しでも入場が可能らしい。
そして、公式サイトによれば、入場の列が解消されるのは概ね12時頃が目安である様子。
じゃあもう昼過ぎに行って早々に帰ってこよう、と思い定める。
でもって当日朝。Twitterをチェックすると・・・
「入場待機列が長くなりすぎてバタバタ倒れる人々、響き渡る救急車のサイレン」
「ずっと動かない列、どうなってるんだこれは」
・・・という悲痛な内容のツイートがずらずらと。
うわーーこれは・・・どうなの・・・大丈夫なのか・・・と怯える。
おっかないので(笑)行く予定を少し遅らせることにする。


そしていざビッグサイトへ。
私の最寄りからだと交通手段は電車からの都営バス。
そこそこ混んでいるバスに乗り、揺られて着いたビックサイトのバス停近く、車窓から飛び込んできた景色は・・・
人人人人人、そしてまた人。
中には金やピンクや赤の髪のコスプレ姿の人もあちこちにいる。
ええええ何だこの人混みは!!!朝一のディズニーランドエントランスかハロウィンの渋谷かみたいな!!
動揺しているうちにバス停に到着。多くの人達が降りる。
どこに行って良いか分からないので、とりあえず彼らに着いていくことにする。
いやーそれにしても。すごいわあああこの人の数。
デザフェスなどでビッグサイトに来た事はあるけど、ここまで人が多いのは見た事がない!


館内に向かう人の流れに着いてくと、建物の中に入る。
中に入ったら更に人の!量が!すごい!
この時点で終了時間16時の1時間程前。皆さん手に手に大きな紙袋を抱えている。
何しろ時間が限られているので、メイド本を買いに行かねば。と、ロビーから様々なブースの並ぶ展示場内に入る。
そこがまたすごい・・・延々と並ぶ長机。そして気が遠くなる程の数の、同人誌を販売する人達・・・。
これがコミケか・・・コミケなのか・・・すげーわ・・・。


驚きの最中、更に続く。

 

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人のいないスペースがね、ないんだよ。

メイドカフェ本を求めて、初めてのコミケ。〜その1・逡巡〜

【2019年8月】
コンセプト系カフェが乱立して、様々なお店がオープンしてはクローズする街、アキバ。
色々なお店がある中、最近の傾向として「お店の詳細をWebで掲示しない」お店が多いように思う。
お店のサイトにチャージやメニューの記載がなかったり、あるいはお店のサイト自体がなくて、Twitterアカウントのみだったりする。
なので、例えばチラシ配ってるメイドちゃんがいて興味を持ったお店とか、Twitterで目にする、制服が可愛かったりコンセプトが面白かったりするようなお店でも、そこは果たして誰でもウェルカムメイドカフェなのか、常連さん以外立ち入りご遠慮願いますなゴリゴリのガールズバーなのか、さっぱりわからない昨今

そんな中、私がおととし買ってとっても重宝したのが秋葉原コンセプトカフェデータブック」
秋葉原の全ての店が揃っているのでは?という位の勢いで、秋葉原メイドカフェ/コンセプトカフェの情報が掲載されている。
特にシステムや価格についての記載が本当に有り難くて、行く・行かないの目安になりとっても助かる本。
でも何しろ冒頭に言った通り、アキバはコンカフェのオープンとクローズが激しすぎて、2年前の本ではフォローされていない情報が色々あって、「あー新しいのが欲しいな」と思ってたら、新刊が出るという朗報が!

でも・・・それが販売される会場、それはコミックマーケット
あの、日本で一番の同人誌の祭典。
数十年生きてきて、私が全く以て縁の無かった世界。
この年の主婦が初めて行くには、心理的なハードルの高すぎる場所。

いやいやいやそこまで行くか私?
確かに本は欲しいけどもさ。
でもコミケだよ?
あの全国からオタクと呼ばれる人達が1点目指して集結する場所だよ?
私なんぞが行って大丈夫なの?
でも本は欲しいんだよ?あーーどうしよう??

・・・っていう風になった時、私の行動指針は「面白そうだったら行く」って事なので。
じゃあやっぱり行くんだよね。
というわけで。「生まれて初めてのコミケ訪問」と相成りました。
ちなみに行くと決めたのは前日。
長くなるのでこの項続きます。

 

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待ってろよコミケ