バーバラの午睡

主婦の気晴らしお楽しみ。例えばメイドカフェとか。チョコミントとか。

年齢差女子二人組が行く!カフェ巡りツアー! その1

最近サボってたブログ。
久しぶりに書きます。

【2020年11月】

とある日の、MonsterPartyでの事。
来店していたいつメンのRちゃんと、ひょんな事から「ハニハニ行こう!ワッフル食べよう!」という話になり。
お互いのお休みの日に、一緒にアキバ巡りをして来たよ!
その時の事を書きます。

<1軒目 HoneyHoney秋葉原店>

11月某日。ラムネちゃん(あっ名前出しちゃったw)秋葉原で待ち合わせ。
普段、誰かと一緒にメイドカフェに行くということが余りないのでワクワクです。
ハニハニの入ってるビルで、「ここのエレベータは2階のボタンが壊れてるからね」と伝えて階段を上り、ドアを開けるといつもの「お帰りなさいませ!」のお出迎え。あぁ安心するな・・・。
入り口で検温と手の消毒をして、席に案内されます。
この日のメンバーはあいりちゃんましゅちゃんしあちゃんという安心感しかない3人。良かったわぁ。

メニューを見て迷う事しばらく。
やっぱりハニハニならワッフルだな!ってことで、二人してワッフルを選択。
ドリンクは、ラムネちゃんはメイドカフェならではのお絵かきラテ。私はアイスティーにしました。

お喋りしながら待ってると、ワッフル到着。おおおお今日もうまそうすぎる!
そしてラムネちゃんのお絵かきラテも運ばれて来て、絵を描いてくれるのはしあちゃん。
何を描くか聞かれて、ラムネちゃんはラクダで!」と不思議なオーダーwww
そしてそれに応えて「じゃ、私の考えるラクダで!」という、自由な発想のしあちゃんの独自すぎるラクダが超可愛いww

  ラクダの絵、コブ→わかる。鞍→わかる。太陽→わかる。つの→・・・つ、つの??


ビジュアルが素晴らしいワッフルとドリンクを写真に納めた所で、いただきます。
・・・あーやっぱりハニハニのワッフルはなぁおいしいんだよなぁ・・・。
このカリッともっちりと、そしてソースとアイスの組み合わせ・・・何度食べても「ああハニハニのワッフルは最高においしいな」ってしみじみ思うよ・・・。
いつもは一人なので感想を口に出して言うことはないけど、今日は連れがいるのでね!
思う存分「あーやっぱりワッフルおいしー!!」と感想を声に出して言います。嬉しい。

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 季節限定のラムレーズンアイスワッフル。うっっっっまい。


ワッフルとお茶を楽しみながら、弾むお喋り。
普段ラムネちゃんとはモンパでは会うけど、こうやってじっくり話したことがなかったの。
お話ししてみたら引き出しが多くてお話しがものすごく楽しい。
こうやって、ゆっくりくつろいで会話が楽しめるのも、タイムチャージがないハニハニならではなのよね〜。

時々、ましゅちゃんやしあちゃんが話しに来てくれるのも嬉しいな!
二人に「お二人はどういう関係なんですか?」と言われて説明にやや困ったけど。
(お友達です!というには年齢差がありすぎるwwカフェの常連同士です!と答えましたウフフ。)

そして、お腹もふくれて一段落した所で、お会計しておいとま。
(ところで、帰る直前、隣のテーブルにお嬢様来店していらした、元ハニハニメイドちゃんのお二人連れが!声掛けてくれて!
わああああほんとに?久しぶり!わああうれしいいいいい!変わらずかわいいいいいい!と、ラムネちゃん置き去りではしゃいだのは本当に反省している・・・でも可愛かったし嬉しかった・・・こんな幸せな偶然があるとは・・・)
カウンターのあいりちゃんに「またねー!」と挨拶してお店を出ます。

「ここで、終わらせても、いいんですけども。でも折角なので2軒目どう?」
って勧誘して(笑)ハシゴする事に。
次のお店を、「バーバラさんにお任せします!」と言われて迷ったんですけど、ここはやっぱりあのお店だろうな・・・。

そんな訳で、続きます。

六本木 森美術館「STARS展」はお得感しかない綺羅星の集まり。

【2020年9月】
六本木 森美術館で、「STARS展」という、文字通り今のアート界のスター達の作品が一度に見られるという、非常にお得感のある展覧会が開催されている事は知っていた。
入場料は、展覧会としてはややお高めの2000円。

何が何でも行く、という程の気持ちではなかったので迷ったんだけど。
それでも、私は今まで展覧会で、それぞれに差はあれど、行って「あーやっぱ来なきゃ良かった」と思った事はないので、やっぱ行こう!って事で、平日お休みの日に行ってきた。

結果、やっぱ良かった。行って良かった。


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 館外にあったポスター。列挙された名前の大物感がすごい。

 

ところで、現地は何しろ人が!少ない!
事前予約制だったけど、空きがあれば当日その場で入場可能。
私は当日予約ですんなり入れました。(尚、今は予約なしで入場可能になったらしいです)

フロアは52階で、専用エレベータで上がるんですが、そのエレベーターに乗ってたの、私一人だったよ??
平日とは言え・・・こんなの初めてだよ・・・。

それでもって。会場はエレベータを降りて、更にエスカレーターで上がったフロア。
一番始めのコーナー、村上隆氏の展示ブースに足を踏み入れたその瞬間、「あっもうこれ2000円安いわ、というか実質無料」と思ったよね・・・。

まず度肝を抜かれるのが、フロアで堂々たるオーラを放つ、威容たっぷりの阿形吽形像
まずは何しろとにかく大きい!

 

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 見下ろされてるのよ。


筋肉の付き方などは鎌倉仏のような、「伝統的な、誇張した写実」。
なんだけど、顔はユニークでキャラクターっぽい。そこに齟齬がないというか、違和感がないのがすごい。
ポーズや表情がコミカルだったり、歯や爪の1本ずつがカラフルだったり、踏まれている悪鬼の顔が愛嬌しかなかったり・・・という、ポップさ可愛さと、仏像しての確立された存在感、そのバランスが素晴らしい。
圧巻の存在感で、これは他では絶対見れない! 


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 踏まれている邪鬼ちゃんが可愛すぎる。


そして歌舞伎の、市川團十郎白猿の襲名記念に書かれたという絵画。
これまた「正しく歌舞伎なんだけど全く村上ワールド」という作品。
ポップなのに歌舞伎、これぞ傾いているって感じ。
とても可愛いのに、歌舞伎の歌舞伎らしさみたいな所を損ねてない。

更に、あの有名なロンサムカウボーイとか、ミスココとか、母乳ちゃん(あれは母乳で縄跳びをしてるそうで、HIROPONという作品だそう)とか、画像として見たことはあるけど実物を見るのは初めて!というのが実際に見られたという満足感よ。

 

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 「かねてから存じ上げておりましたが、あなたがあの!」という気持ち。

 

そしてやっぱり一番目を惹いたのが、スペースの壁2面に描かれた絵ですよ。何しろ巨大。
片方の壁は村上隆の代表的モチーフ、お花ちゃん(という呼び名が正確な物かはしらないけども)で埋め尽くされている。
もう片方の、会場に入って最初に目に飛び込む壁は、あのニコニコの顔の付いた富士山+桜バージョンのお花ちゃん+細かいモチーフが沢山沢山、描かれている。

 

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 写真ではサイズ感が全く伝わらないんですが、これ壁なんですよね。

お花ってきれいだよね!笑顔って楽しいよね!カラフルって素敵だよね!という、ものすごいど直球な感情を、ものすごく分かりやすく具現化したのが、氏のお花モチーフだと私は思う。
そのニコニコハッピー!なお花ちゃんが、これでもこれでもかこれでもかーー!と描かれてる。
リピートの力ってすごい。ぐいぐい来る。

富士山にもニコニコのお顔が描かれていて、毒気を抜かれるというか。何しろその大きさからしてそりゃあもう迫力でまず「参りました」という気持ちになる。

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 ニコニコ富士山ちゃん。これまた巨大。笑顔の洪水で脳がバグる。


そしてそうやって圧倒的である分、そこから生み出される力も強い。
多幸感をそのまま絵にしたようで、それが増幅されて、こちらにもそのエネルギーが伝播するような気持ちになる・・・。と思ったことであったよ。

そして、モニタで流されていた映像作品がこれまた可愛くて。
何故か猫の着ぐるみヘッドを付けている、初々しい感じのカップルが、デートで原発を見に行くというストーリービデオ。
心情を語る男子のナレーションと、しんみり可愛い歌が付けられている。
映像の出来映えがとても心に染みる、素朴さを洗練された映像として描くバランスが素晴らしい。
原発を、冷やかしでもノリでもなく「そっか原発の事全然知らないな、じゃあ見に行ってみよっか」という、デートコースの一つとして選んで行ってくるという、その過程が最初から終わりまでが淡々と描かれている。

日常の描写から連なる、ごくごく普通のデートの光景。
そのような、私達の送る日々の延長線上に「その場所」があるというのが、新鮮に感じる。
当たり前といえば当たり前なんだけど、誰もその事を言ってこなかった。
さぞかし恐ろしい場所として語られていた「原発」を見てきた彼氏と彼女は、「風が冷たかった」「花は咲いて鳥も鳴く、素敵な場所だった」と語る。
その、「行ってみたらこうだった」というのを、気負いも衒いもなく、ものすごく普通に語る感じに、新しい風が吹くような、なんだか救われるような気がしてしまう。
映像の中で語られる、「行ってもいない観念」ではない、「実際に行った感想」の素直さが心に染みたよ。

村上氏といえばスーパーフラットですが、この彼氏彼女の視線もフラットだよなあ、なるほどなあと感じた次第。
台詞と歌の音声に、英語版と日本語版があって、思わず両方見てしまった。

という訳で、初っぱなの村上ゾーンだけでも十二分に楽しかった。

そしてその後にあった草間彌生氏ゾーン。
絵画作品は、小さく小さく一つ一つの部分を描いて描いて描き込んで・・・と言う緻密さ。
それが果たして大きな作品になりました、というのがまるで編み物のようだと感じた。
それにしてもこれだけの大きさの作品を、あのご年齢で仕上げておられるという、そのパワーが本当にすごいと思う。

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 草間氏と言えば、の「生えてる」インスタレーションもありました。


中が鏡張りになっていて電飾が輝くインスタレーションもあり、色合いと輝きがすばらしくて「おおお!」と子供のように見入ってしまう。会場のお姉さんに「足元の白線を越えないで下さいね」と優しく注意されました。

そしてその後。宮島達男氏の作品ゾーン。
薄暗い空間に入ると、木道の様な柵があり、水辺のような造りの空間に、青と緑のランプが明滅している。
高原の夜を思わせる、虫の声のような環境音も薄く流れている。
尾瀬のような、水辺で群れる蛍を見てる様な趣向?と思ってよく見たら、一つ一つのライトはデジタルの数字で、それぞれが別々のタイミングで1〜9の数字をカウントしている。

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 涼しげで風情のある空間が、いきなり登場する。

 

へええ面白いなぁ・・・と思って、しばらく見てから次の部屋に行ったら。
カウントしていた、一つずつのデジタル数字のライト。
それら一つ一つには全て、カウントの速度を決定した「参加者」がいる。
そして、参加者の名前も、設置した位置も全て記録されて、展示のどこに誰の設定したライトがあるかも、きっちりマッピングしてあったのよ。
「ちょっと何よそれ・・・そんなんだと思って見てないじゃん・・・」と思って前室に戻って再度見てみる。

これは3.11の鎮魂的な意味合いで作られたらしい。
広い空間に配置された数百の明滅する明かりの一つ一つに、誰かの意志が込められている。
その事が、あの時に被害に遭った人達が「被災者」としてひとくくりにされがちだけど、そういうまとまった概念としての存在じゃなく、一人一人に名前があって、一人一人がそれぞれの人生を生きる存在だよねという事に思いを至らせてくれた気がして、呆然とするしかなかったです。
すごい事考える人がいたもんだね本当に。

そしてその次。ものすごーーーく可愛かったのが、奈良美智氏の展示。
最初に、氏のアトリエから持って来たような本とか人形とかが棚に並べられている。
「ならさんへ」とひらがなで書かれた子供からの手紙のような物もあり、微笑ましく見る。

そして次の部屋。
入るといきなり、「顔の乗った小屋」がある。
そのサイズ感に圧倒される。人が入れる大きさ!本当に、文字通り、小屋!
可愛い。めちゃくちゃ可愛い。ひょおおおおおお!

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 顔。ひたすらに、ただひたすらに可愛い。

色とか、屋根のカーブ具合とか、そして勿論乗っかったでっっっかい顔とか、まるで絵本の中にある存在が、そのまんま現実になったという、非現実感。
小屋には窓と、可愛らしいドアまが付いていて、ドアは開けられている。
中を覗くと、アトリエ風に良い感じに散らかった状態に色々な物が置かれてる!すごい!ときめく!!!
何度もぐるぐる回ってじっと見てしまう。可愛い。なんて可愛いのか。
夢に見た光景が本当に叶いました!というような、不思議な気持ち。

そして、Lonely Moonという作品。
壁に掛かっている、超超超巨大な皿という形状。
そこに、奈良美智氏の描くあの「女の子」の顔が描かれている。
何しろその大きさよ。そして顔のほんわりとした可愛さよ。
これまた、実物の月とは違うけども、「物語の中にある月が1/1スケールで出現した」という気がしてしまう。

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 これがエモいということか。可愛い・・・

そして勿論絵画作品も様々ある。
そういった色々を見た上で、前室のアトリエの小物や本を見ると「あああなるほどこういう所からインスピレーションを受けてのあれなのか・・・」と感慨深かった。

他の作家の方の展示もあったけど正直よく分かるような分からないような(ごめん)、ってことで私の心に響いてきたのは以上です。

いやすごい展覧会でした。本当に。
別に大きいから良いとか悪いとか無いと思うけど、それでも、今をときめくアートの作家の、物理的にこれだけの大きさのある作品を一度に見られる機会って、絶対に無いと思う。
「お得感」という事で語って良いか分からないけど、これは間違いなくお得でしかない、ものすごく充足感のある展覧会でございました。
私は美術に素養がある訳ではないけど、とにかくとても楽しめました。

ところで、私がバンバン写真上げちゃってる通り、この展覧会は写真撮影OKな作品がものすごく多い!
一部作品は撮影NGですが、それ以外はかなり撮影可。そんな所も今っぽくて良かった!

この展覧会は、きっとオリンピックに向けた目玉であったことでしょう。素人目にも、それだけの素晴らしい見応え。
危うく行かないとこだった、あぶねーあぶねー。

メイドカフェ探訪記_気絶のカウンターの端っこで、1時間楽しく気絶した話

【2020年9月】
9月某日。この日はMonsterParty(私の心の実家)で、ラムネちゃんというユニコーンの妖精?な人がイベントお給仕を行う日。

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 ちなみにこの方がラムネちゃん。天然なユニコーンの化身。可愛い。

 

なのでモンパへGo!なんですけど、折角この界隈に来たのよ、そう折角なのでねぇ・・・ということで、湯島繋がりで、気絶さんにも行ってきました。その時の事を。

今まで何度かお邪魔していた「気絶」。
最初は、MonsterPartyのもなかちゃんのゲストイベント。
その次の時は一人で行ったんだけど、隣のテーブルで一緒になったお客さん同士でわーいわーい!ってなっていて(楽しかったその時の事はこちら)、全く一人で、というのは今回が初めて。
多分これが本来の「メイドカフェっぽい楽しみ方」だと思うww

さて、お店に行ってみたら、相変わらずの大盛況。1席のみ空いている状態。
場所はカウンターの端っこ。ここがね、メイドの皆さんとお話し出来るベスポジでした。
みんな入れ替わり立ち替わり、通りすがりに構ってくれる!楽しい!

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 ところで、ドリンクメニューに、グアバとかクランベリーのジュースがあるのが「分かってるな!」と思う。

この時にいらした皆さんは以下の通り。みんなと話せた!嬉しい!

休符ちゃん
お出迎えしてくれたのが彼女。前回も前々回もいらした。今回も会えて嬉しい!
私が扉開けるなりすぐ、「こんにちはー!あっっ私こないだモンパいってきたんですよー!」って言ってくれるとこ最高に好き。
安定のお給仕振りで、きびきびした働きぶり、お客様達を気遣う様子がすごく好もしい。
「休符ちゃんに会いに来たよ!」と言ったら、ニッコニコで「MPが一気に増えました!」って言ってくれるとこも好き。HPじゃなくてMPってとこ最高すぎる。

みやびくん
メイド服がお似合いの男子メイドさん。言葉遣いや物腰が礼儀正しくて、おばちゃんはそういう子に弱い。良い子だな・・・。
手がキレイと褒めたら「時々そう言ってもらえるんですけど、そういう時は、そんなことないですよ、あなたの手こそ、って思います」って仰ってちょっと面白いわねあなた。

わにちゃん
お給仕終わりでお帰りになる所でした。着替えていて私服なのに挨拶してくれて嬉しかった。優しい・・・。今度会ったらお話ししてね!とお願い。

こまちゃん
前回ご挨拶だけしてたけど、今日お話し出来て嬉しい。
推しの話が面白くて、私の知らない世界なんだけど興味がありすぎて、根掘り葉掘り聞いてしまったんだけど、ニコニコしながら楽しそうにお話ししてくれてこちらも楽しい!

シオちゃん
顔ちっっっちゃ!
ロリータ服がお好きだそうで、苺柄のワンピースにエプロンを着けてて可愛い。
こちらの話を聞いてくれて、更にそれに関連する話題をお話ししてくれる。そういうキャッチボール的な会話が出来るのが心地良い。

レイちゃん
短歌をやってらっしゃるそう!元文学少女のなれの果ての身としては、こういう話が出来るというのが嬉しすぎてテンション爆上げ
「お顔を見たらこの人は文学とか分かってもらえると思った」って言ってくれたのが、今日イチ嬉しかった事です。

あまちちゃん
ロングのツインテが可愛らしい。コンカフェ好きという側面をお持ちで、そこからもうシンパシーを感じる。
しかし、よく聞くと私なんかよりずっとずっと熱量の高い方で、いやほんとすげーわ。という事で先輩の話を聞く後輩モードでコンカフェ話を色々聞きまくる。楽しー!

という訳で、いたメイドちゃんみんなと沢山話が出来て、1時間があっという間過ぎて楽しかった!ベスポジ万歳!

気絶のメイドの皆さんは、様々な活動をしている事を公言しているので、各人の個性が炸裂!という感じで、その振り幅の広さも魅力だなぁと思った次第。
(アキバの他のメイドカフェは、そういう店外活動の話題がタブーなお店が多いので、これは本当にこのお店独特な事だと思うし新鮮。)

ちなみに滞在中もお客様が次々いらっしゃる。
満席でご案内できないと、メイドの皆さんでお見送りしてるのがとても可愛い。

私は、この後にモンパが控えてたので1時間でおいとま。いやあ楽しかったなぁ。
楽しさの余韻を抱えて、足取り軽く、ラストオーダーに間に合うようモンパに駆けていったのでした。


【今日の総括】
考えてみたら、都度都度来る度に違う楽しみ方が出来るお店ってすごいよね。次回はどんなかしら?

メイドカフェ探訪記_池袋「アカシウス寄宿舎学園」は女子に優しい癒やしの学び舎でした

【2020年9月】
最近度々池袋に来る予定が入る今日この頃。
という訳で、ブクロに来たからにはやっぱりカフェに!行くべきだよね!
でもどこに?
ってなった時、以前からちょっと気になってたお店、それがアカシウス寄宿舎学園
学校コンセプトのお店らしい。

当日、サンシャイン通りから少し入った所にある現地へ。
通りに看板が出ていないので、一瞬「?」と思ったけど、Googleマップが示すビルで、外階段の先に大きい看板があるのが見えたので、「おおここか」と階段を上る。

茶店か美容室かという、平和な(笑)入り口。
コンカフェ独特の怪しさ殺風景さがまるでなくて、入る時にプレッシャーがさほどない。
(いやまぁ、実際の所、あのプレッシャーもなかなかクセになるんだけどね・・・)

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 この看板が目印。階段の上を見上げるとこれが。


ドアを開けると、すぐに明るい声で出迎えが。
「初めてで一人なんです」と告げたら、最初にシステムの案内をされる。親切だな!
こちらは、1時間飲み放題システムのお店。
1時間の料金が、男性が2000円、女性が1200円という、女子に非常に優しい料金設定。ありがとう!
(料金設定は2020年9月現在。ちなみにアルコールは1杯ごとの別料金。)

そして、テーブル席かカウンターかを聞かれて、どちらが良いか聞いたら「じゃあテーブル席へどうぞ」と案内される。
そして席に着くと、ドリンクを聞かれる。メニューの字が小さくてやや読みづらい(老眼悲しい)

ドリンクも独特な名前がそれぞれに付いていて面白い。
「ピンクスプラッシュ、ってなに?」と聞いたら、ピンクグレープフルーツソーダとのことなので、それをオーダー。
更に、デザートも食べてみたいな!ってことで、なんだかおいしそうだった「ソフトクリームチーズというのを頼んでみる。

しばらくすると、ドリンクが運ばれてくる。
ピンクグレープフルーツソーダって、あんまりコンカフェ飲み放題では聞かないメニューだけど、グレフルと炭酸の爽やかさですごく好き。
ちなみにお代わりをした2杯目はホットのフレーバーティ。
飲み放題にしては、一ひねりしたドリンクメニューがあるのが非常に好もしい。

その後、ソフトクリームチーズも運ばれて来たんだけど、これがおいしいの!
グラスにソフトクリームのように絞られたチーズケーキなんだけど、上に掛かったソース(ストロベリー、マンゴー、ブルーベリーから選べる。私はストロベリーを選択)と相まって、甘さと酸味のバランスが丁度良くて、さっぱり過ぎずしつこすぎず、非常に丁度良い塩梅。
柔らかすぎず、ちょっと固さのある感じも好み。いやこれほんとにいい!好き!
(ちなみに、後でテーブルに来てくれた子がみんな「これおいしいですよね、好きなんです」と言ってたよ、そうでしょうそうでしょう。)

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 ピンクスプラッシュ+ソフトクリームチーズ。ほんとおいしい。また食べたい。

ということでフードもドリンクも美味しく頂いて寛ぐ。
ちなみにここは「学園のカフェテリア」で、いるのは「学園の生徒」なんだそうです。
私達はそのカフェに立ち寄った人、という位置付け。

でね、世界観が濃いのよーー!
説明もしてもらったんだけど、とてもとてもすぐ理解出来るようなボリュームじゃない。世界史の教科書か!って感じ。
それくらい、ぎっっっちり詰めたバックグラウンドストーリー。正にファンタジーの世界。

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 このアルバムに歴史の数々が。世界史が赤点だった事を思い出す。

そんな訳で、ここにいらっしゃるのはメイドちゃん、じゃなく、生徒さんなのね。学園だから。
そんな生徒の皆さん、小まめにテーブルに来て、話し掛けてくれるのよね(嬉)。

各メンバーは「学年」が決まっていて(しかもそれは年功序列的な事ではなく、本人の実力ですぐ上に行く子もいればそうでない子もいるらしい)、そして下の学年の子は上の学年の子を「お姉さま」と呼ぶらしい。何でしょうかそのときめく感じは。

この日のメンバーは、アリアちゃん、ティオちゃん、アミちゃん、メルちゃん、ソフィアちゃん、シャノちゃん。

 

 

アリアちゃん
店長さんだそう。最上級生で、目印の赤いリボンを付けている。
このお店は元のオーナーが女性で、なのでお手洗いが男女別なんですよ!という、コンカフェ女子には非常にポイント高い情報を教えてくれる。
色々なメイドちゃん、じゃなかった生徒ちゃんに声を掛けていて、仕事出来るな!という感じが端々に出てる。

ティオちゃん
ハキハキした明るいお嬢さん。「お見せしたいものがあるんです!」ってこの世界の事がずらりと書かれたファイルを持って来てくれて、学園の事を色々教えてくれる。
すらすら出てくる、聞いた事もないカタカナ語。圧倒的な知識量すごい・・・。

アミちゃん
ピンクのリボンの、2番目にあたる学年のお嬢さん。おっとりしっかりした雰囲気で可愛い。上級生だからなのか生徒ちゃんたちに声を掛けてる様子がやっぱりお姉さんっぽい。

メルちゃん
最初に対応してくれたお嬢さん。上品で柔らかい物腰で、ホスピタリティ的な要素を感じさせる、接客応対マニアとしてはとても心惹かれるものを持ってる方。

ソフィアちゃん
えくぼの可愛いお嬢さん。
彼女、私のとなりに座ってたお客様に「新しく来た方に向けて、このお店のここがいいよ、っていうところ、何かありませんか?」って話を振ってくれたのよ。すごいよね??
そうやって自然に客同士の話を繋げると言う技術、そんじょそこらのメイドさんが誰でも出来る訳じゃないよ?
本当に心底びっくりしたの。若いのに腕あるね!!!
(でもって隣にいた方がアキバによく行かれるとの話を聞いて、そこに喰い付いてがっつりトークに行ったのはちょっと反省点だよね私の。すいませんガツガツしてて)

シャノちゃん
「ドラゴン族の娘で、人間になりたくてこの学園で学んでるんです!」と明るく仰るお嬢さん。
「どうしてメイドさんになりたかった、じゃなかったここで働こうと思ったの?」と聞いたら「人間になりたかったので」とブレないwww好きww
「それと、人とお話しするのが好きだからです」ってちゃんと後から言ってくれるのも優しいww

という訳で。個性豊かな色々な生徒ちゃん達と話すことが出来て、退屈する暇のない1時間でした。
ちなみに、ドリンクがなくなると、小まめにお代わりを聞いてくれる気遣いも素晴らしかった。

最後の方で、来たからにはチェキ撮らねば!って思った時、やっぱり最初は上級生の方からかしら?ってことでアリアちゃんにお願いする事に。
指で一緒にハートを作った所を、アミちゃんがシャッターを押してくれました。嬉しい!

そしてお会計。
この時、1時間でドリンク2杯(飲みたければもっと)飲んで、デザート食べてチェキ撮って、合計2200円+税だったのよ?
何それ破格。そっか女子だからこの価格なのか。女子優遇ブラボー!

そして帰りがけにも、メルちゃんが「バーバラさん、またいらしてくださいね」と声を掛けてくれたり、シャノちゃんが笑顔で手を振ってくれたり、店内の生徒ちゃんが皆笑顔で挨拶してくれてね!

しかも、出口の所でアカシウスのお見送りをしますね!」って、3人の生徒ちゃんが「今日はご来訪ありがとうございました、ごきげんよう!」って、スカートを手で摘まんでご挨拶してくれるんだよね!
最後まで本当にときめきが止まらなくて、いやもう本当に楽しかったです。

【今日の総括】
店内は、白が基調の可愛らしいカフェっぽい感じで女子(ほんとさっきからおばちゃんが女子女子って言っちゃってすまんけどね)に馴染みやすい内装だったし、何しろ生徒ちゃんが皆可愛くてのびのび楽しくお給仕している感じだし、食べ物もドリンクもおいしいし・・・って、本当に何で今までここに来てなかったのかしら?また絶対来るよなこれは・・・と思わせるだけのお店でした。
いやー良かった良かった。池袋いいなぁ・・・。

メイドカフェ探訪記_夕暮れの湯島で気絶してきた

【2020年8月】
 
お盆まっただ中の土曜日。
NO WAY MANIACSというイベントで、新しい単眼面ちゃんのお披露目がありました。
Twitterでお見かけして、余りの可愛さに直で見たい欲が抑えられず、現地まで。
本当に素晴らしい出来映えでね・・・いやー造形が出来る方って!本当に!すごい!
それはもう感動しました。自宅からはちょっと遠かったけど、行って本当に良かった・・・。

  映像で見てもすごかったけど、実物は本当にすごい・・・。


 
でもって、その帰りに当然の流れでMonsterPartyへ。
この日は、あんこちゃんというニューキャラクターお披露目の日で、お店は大賑わい。

 モケモケしてるあんこちゃん。めっっっちゃ可愛い。

楽しくお喋りしつつも、ひっきりなしにお客様が来るので、席は交代制。
いつもよりやや早めに切り上げました。
 
でもって。モンパはほぼ湯島なので、メイドカフェ 気絶に非常に近いんです。
少し前に、モンパのもなかちゃんが気絶のイベントでゲストお給仕・・・
いやお給仕はしていないな、謎の占い師の格好をして、「湯島の母」として皆のお悩みを聞くという不思議な会をやってたので(笑)一度行ったんだけど。

 見た目はいかにも怪しいですが、とっても親身に相談に乗ってくれる!
 湯島の母の名に偽りなし。

で、今度はイベントじゃない別の日に行ってみたいと思ってたんだよね!
気絶は、いつも混み合っているようで、Twitterではしょっちゅう満席ツイートがされてます。
この日も混んでたようですが、まあ行ってみてダメだったら帰ればいっか・・・って事で足を運んでみることに。
 
湯島の駅に程近い、スナックが入った雑居ビルの一室が気絶です。

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 ビル1Fに、この看板が出てたら営業中だそうです。

最初に行った時はちょっとね、アキバのコンカフェは心理的に入りづらい感じの所が多いけど、ここはまた別種の行きづらさがあるなと思いましたよ。
一度入ればどうって事ないんですけどもね。

 入りづらいという気持ちを見越してこんなツイートもなさっている。


ということで2回目の気絶。
入ると、前回お会いした休符ちゃんというメイドちゃんが「わあ、お久しぶりです!」と、笑顔で出迎えてくれました。
1回しか会ってないのに!嬉しい!そしてすげーな!
 
コロナ感染予防の為、まず検温。
そして、スタンプを手と手首に押してもらって、それが消えるまで手洗い。
本来はチビッコちゃんがキチンと手洗いできるように販売されてるグッズなんだけど、メイドさんにスタンプ押してもらうのは嬉しいし、手も洗えるし良い事づくめだと思う。
 
テーブルとカウンターどちらが良いですか?と聞かれて、選べなかったので「ご都合の良い方で」とか面倒くさい答え方をしちゃったんだけど「じゃあ寛いでいただいた方が良いと思うので、テーブルへどうぞ!」と案内される。
答え方も対応も完璧!接客応対マニアの心に刺さります。

気絶では、チャージ+ワンドリンクのコースと、飲み放題のコースがあり、それぞれノンアルとアルコールの設定があります。
今回はチャージ+ドリンクのコースをお願いすることに。

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 ちなみに店内の装飾も独特の雰囲気で大変可愛い。
 アンティークとサブカルの融合みたいな。

 でもって席に着いて早々、知ってるお顔が隣席のグループに。
メイドカフェデータブック」という、コンカフェのデータを網羅した本(めちゃめちゃ愛用してる)を作っておられる、まっきーさんがいらっしゃったのですよ。
ガイドブックを買う時に何度かお話しさせていただいた事があり、うわー偶然!と思って遠慮もなく話し掛けたら、「あ、お久しぶりです!」と笑顔で対応くださって優しいな!

更に、一緒に話してらした方が、カレーが好き→カレー屋巡りが好き→カレーを作るのが好き→気絶でカレーを作って振る舞うイベントをするようになる という、不思議なルートを辿っていらした方。
更に、私のお隣にいらしたお嬢様に「こんにちは、コンカフェとかお好きなんですか?」と聞いたら「私はそれ程でもないんですけど」と仰ってたんですが。
よくよく伺ったら、日本のコンカフェを越えて、台湾のコンカフェにも手を伸ばして、しかもその同人誌まで出していらっしゃるというすげー方でした・・・。ちょっとー!ご謙遜が過ぎませんか・・・。この方のお名前はもえさん

そんなお歴々の皆様と楽しくお話し。いやーこういう出会いがあるとはね!
コンカフェの神様のお引き合わせかしらね!
ちなみに皆さんは待ち合わせてこられたのではなくて、お店に来たら顔なじみがいて楽しく一緒にお話ししていた、というシチュエーションだったらしい。
 
途中、まっきーさんが一度会計を終えて出たのに、また戻ってこられたり(「バーバラさんがいるからー」って仰って。いい人過ぎる)、新たにご帰宅された方も交えて話が弾んだり。
そこにメイドちゃんも良い感じで会話に入って(この加減がすごくお上手なのよね!)楽しく話して、とかしてるとあっという間に過ぎる時間。
 
いや実は、前回のもなかちゃんイベントの時もね、お客様もメイドちゃんも、楽しく色々な人と話せたんですよ。
その時は、イベントだったので、ゲストのもなかちゃんの向かいの席が交代制になっててね。
席を替わる際に他の人と相席になったのです。
でもって私が気安く話掛けがちだから、知らない人とうぇーい楽しいね!って感じでトークが盛り上がったのかと思いきや。
今回もうぇーいって感じでトークが盛り上がったのだったよww
前回たまたまなのかと思ってたら違った!そういうお店だった!
というのが今回の発見でした。
 
そして前回使い損ねたチェキ券で、休符ちゃんとチェキ撮影。
はしゃいでツーショチェキを撮って、可愛く落書きしてもらってご満悦。
ああやっぱりメイドちゃんとのツーショチェキは最高にいいな・・・。
 
そしてお会計の後、皆さんにさよならを言って、お見送りしてくれた休符ちゃんに手を振っておいとま。
いやもうこれは常連さんが多いの分かるね、ずっと居ちゃうよね。と後ろ髪を引かれる思いを抱きつつ、家路を急ぐのでした。
 
【今日の総括】
イベントもモンパも気絶も楽しかった!久しぶりにコミュニケーションを大量摂取してそりゃあもう満足です。モンパのいつメンは勿論、気絶のお客様方もメイドちゃんも優しくて良かった・・・。私はお酒飲まないですが、ソフトドリンクのメニューがちゃんと設定されていて、下戸でも気兼ねなく来られるこういう店はほんとに有り難いです。

メイドカフェ探訪記_アキバなら異世界メイドがお給仕したって問題ないどころか楽しかったよ!

【2020年8月】
さて、前回、ハニハニで心も胃袋も満たされてからの、続きです。

この日の2軒目は、「アキバなら異世界メイドがお給仕したって問題ないよねっという、これは店名なの?という名前のお店。
前回も言った通り、私のメイドカフェ・コンカフェのお師匠さま・肘ちゃんが、プレオープン初日にこちらに行ったそうで
記事を読み、私も行ってみたいよな!ってことで、秋葉原駅に歩みを進めます。

お店の場所は、秋葉原の駅のすぐ近く。
以前は「グランヴァニア」というメイドカフェがあり、その後別のお店が入りましたが、このご時世でごく短期間で閉店してしまった・・・という店舗。
駅からものすごく近くて、とても条件の良い場所なので、どうなるんだろう?と思ってましたが、よもや異世界になるとは。

お店は駅前の建物の2階。
入り口の階段はやや狭いのですが、非常に分かりやすい看板が新設されていました。

 


階段を上っていくと、ガラス張りのドアがあって、そこが異世界の入り口です。
ドアを開けるとにこやかな出迎えがあり、メイドちゃんが席に案内してくれます。
店内は、あちこちに飾り棚が作られていて、そこに異世界っぽい石やら植物やらが並んでます。すごく写真映えする!可愛い!

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 異世界っぽくて可愛い飾り棚。

メニューを持って来て、案内をしてくれたメイドちゃんはまりめろちゃん
最初に「メニューがこの世界の文字じゃなくて読めないので、おまじないを掛けます!」と目をつぶらされます。
言われるがままに目をつぶり、「いいですよ〜」と言われて目を開けると・・・何ということでしょう、人間じゃない姿に・・・変身させられていました
さすが異世界。予想も付かないことが起こります。

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 楽しかったのでしばらく変身したまま過ごす。

ところで、メンバーズカードを作る時、まりめろちゃんに名前を聞かれました。
「バーバラで!」と答えたら「バーバラメロ〜」って名前にされたww自由過ぎるww

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 初めまして、バーバラメロ〜です。


セットメニューも色々あったのですが、何しろハニハニのワッフルでお腹は満たされたので、ちょっと変わった物を・・・と思って「ときめきまじっく♥️クリスタルドリンク」という謎のメニューをオーダーすることに。

しばらくして運ばれて来たティーカップの中身は、きれいな青色!
そこに、メイドちゃんが小瓶の液体を注ぐと・・・あら不思議!色が変わったよ!
というロマンティックな飲み物でした。
「もっと入れても良いけど、入れすぎると酸っぱくなるので気をつけてくださいね!」と注意してくれるメイドちゃん親切!
変化が華やかで楽しいし、味もレモネードのようで爽やかで美味しいので、特にお嬢様にはすごくお勧めだと思う!

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 色の変化は是非お店でご覧ください。実験みたいで楽しい!

そして、お給仕の合間を縫って、ちょこちょこ話し掛けてくれるメイドちゃん達。
店内は結構埋まっているのに、放置されないのが嬉しいです。

お話ししながら見せてもらったんだけど、こちらの制服、すごく凝ってて可愛い!
ベストとブラウスとエプロンとスカート・・・?なんだけど、ぱっと見でどういう構造になってるか分からない!(それを、くるっと振り返ったり袖を引っ張ったりして、一生懸命説明してくれるメイドちゃん達。優しい・・・)
フレアスカートの布の分量が多くてときめくのよね!(これはメイド服好きに響く話)
そして、背中の所に羽のようなフリルがあるのが珍しいし素敵!
ところで、こちらの制服は、スカート丈が短いのと長いのとあって、どちらが良いか最初に選ぶそうです。「どっちにしようか、すごく迷いました」とメイドちゃん達。

大人しやかな黒髪でお嬢様っぽいのに、実は元スポーツ少女だというじゅのちゃんは、長い丈の方。しとやかで上品な雰囲気。
スカートの後ろ側が少し長くなってて、ひらひらしてて可愛い。
落ち着きがあって、メイド歴長いのかしら・・・と思いきや実は初めてといううたちゃんは短い丈。
こちらはアイドルっぽい可愛らしい感じ。すらりとしたお御足で、とても良くお似合いでした。

途中、ライブメニューをオーダーしたご主人様がいらして、まりめろちゃんのライブも見る事が出来ました。
ダンスの途中、オーダーしたご主人様の席まで行ったり、フロアのメイドちゃん達がステージ前で盛り上げたり。普段ライブメニューのあるお店に余り行かないので、新鮮な気持ちでしたわ。

そして、ちょこちょこメイドちゃんとお話ししたり、ゆったりドリンクを飲んだり・・・としてたら、かぷちゃんというメイドちゃんが「お嬢様、そろそろお戻りになるお時間なんですよ〜」と、1時間が過ぎる前にお知らせに来てくれました。
時間は自己管理というお店が多い中、こういう風に来てくれるのはすごく安心!

折角来たのでチェキを撮りたいな、と思ってたので、「私もメイドカフェ行きます!いいですよねぇ、別世界って感じで!」と話してくれて、シンパシーを感じたかぷちゃんに「帰る前にチェキお願いして良い?」と頼む事に。

チェキは、ライブも行われるステージで撮ります。指でハートを作って、きゅるるん♪という可愛いポーズで撮影!
しばらくしたら、うさぎちゃんの絵の落書きをして持って来てくれました。か、可愛い・・・(涙)

そしてお会計。
テーブル会計なので、お金を渡して待ってたら、「おまたせしました!」とお釣りとレシートを持って来てくれたメイドちゃん。
彼女が、私のコンカフェ道のお師匠様、肘ちゃんが激推ししている「むぎちゃん」でした。

「むぎちゃん?肘ちゃんの推しの!!わぁ〜会えたー!」とテンション上がる私。
「わー、こんにちは!なかよくしてほしー!」と笑顔で両手を広げるむぎちゃん。
うわー!最初からトップギアで、私のハイテンションと併走してくれる感じ(笑)好きー!
折角なので「チェキ撮れる?」と聞いたら「大丈夫!でもお時間は平気?」と逆にこっちを気遣ってくれるって、なにこれ優しいんだけども!
大丈夫、是非!と言ったら「じゃあチェキだけのお手紙(=伝票)作ってくるね!」と、お会計の手はずを整えてくれて。
でもってステージで「バーバラさぁん!チェキ撮ろー!!」って、両手でおいでおいでしてくれてるんだよね。
もうここで「そりゃアンタ百戦錬磨の肘ちゃんも推すわ」って思いました。

そして、グーにした両手を合わせて顎の下に添えた「むぎちゃんポーズ」でチェキを撮り、落書きしてもらって大満足です。
渡される時の「家宝にしてね!仏壇に飾って!ハッピーになるよ!」というセリフまで最高じゃない?
そしてお見送りも「またねー!」と大きく手を振ってむぎちゃんが送り出してくれてね・・・良い子じゃね・・・。

私くらいの年だと、メイドちゃんからしたらお母さん世代。
なので、殆どのメイドちゃんは皆気を遣って、敬語でちゃんと話してくれるのですよ。
そういった気遣いは嬉しいなあと思うし、こちらも娘の友達と話してるような感覚で楽しいんです。
でも、むぎちゃんの、いきなり10年来の知り合いかな?って位の、一歩踏み込んだ感じで話し掛けてくれるという対応はそりゃもうインパクトがあったし、なんだかワクワクしたのよ・・・。
しかしこれは接客にスキルや相応の経験がないと出来ないと思うの。素人が真似したら怪我するやつ!
更に、そういう「良い意味で馴れ馴れしくて楽しい」対応をしつつ、端々で気遣いも出来ていらして。
その絶妙なバランス感覚がすごい。
お会計→チェキ→お見送り の短い間だったけど、接客応対マニアの心にがっつり刺さるメイドちゃんでしたわ。
お師匠さまの推しだけのことはある。

という訳で。私の初めての異世界への転生は、こうして終わったのでした。
いや〜メイドちゃんは皆良い子だったし、萌えポイントな仕掛けがあちこちにあるし、メイドカフェらしいメイドカフェ、という感じで楽しかった!
(どうやら某「にゃんにゃん言わされる」メイドカフェの系列のようで)システムや対応は安定していて、これならメイドカフェ初心者でも安心だなぁと思った次第。
余談ですが、お手洗いも男女別で清潔だったので、そのあたりもお嬢様にとってはポイント高いと思います。
近々グランドオープンを迎えるとのこと、これからどうなっていくのかしら?楽しみです。

メイドカフェ探訪記_HoneyHoneyの夏イベント、マリンウィークへ

【2020年8月】
社会が例年通りに動いてない今年ですが。
次女の学校が新学期になりました。
それはどういうことかというと。
お母さんの自由時間が増えることを意味するのです。


さて、仕事が休みの今日この日。
本当は朝美容院に行って、その後はのんびり家で過ごすつもりだったんだけど。
HoneyHoneyが、マリンウィークと称して、マリンセーラーのワンピースでお給仕するというイベントをやってるんだよね!
更に、私のコンカフェ道のお師匠・肘ちゃんが、プレオープン当日から「アキバなら異世界メイドがお給仕したって問題ないよねっ 」という不思議な名前のお店に行ったという話を聞いたので。
そしたら行ってみたいじゃない!
と思いついたらもう止められません。

ってことで、髪を切って、スーパーを回って買い物して、夕飯の下ごしらえをして、近所でたまたま会ったママ友と30分くらい立ち話をキメた後。
電車に乗って秋葉原へ急ぎます。

まずはハニハニ。先月の誕生日以来です。
いつものドアを開けると、おかえりなさいませー!と明るい声の出迎えが。
いつも変わらないにこやかな出迎えに、毎回ここでホッとします。
そうそう、入店したら最初にカウンターに設置のアルコールで手を消毒します(この感じも慣れてきた)。

この日のメンバーはあいりちゃん、ともよちゃん、つくしちゃん。
白のセーラーカラーのワンピースに、マリンベレーのコスチューム。夏らしい!可愛い!
これが普段の制服でもいいのでは・・・と思ってしまうくらい可愛い。

マリンセーラー姿のあいりちゃんのツイート。美し可愛い・・・

更に、イベント特別メニューとして、シーフードカレーとかパンナコッタとか色々あったんですけど。
やっぱりハニハニに来たら食べたいぜ、ワッフルが・・・(またかよ)
ということでチョコミントワッフルをオーダー。
そして夏メニューにあったルピシアフレーバーティーも頼む。これポットティーなの!お得!わーい!
ハニハニ夏メニュー。どれもこれもおいしそうでね・・・(でもついワッフル食べちゃう)

ちなみにこの日の店内はお嬢様が多めでした。
お嬢様達がメイドちゃんと楽しそうに話してるのは、微笑ましくてちょっと嬉しくなる光景。

しばらくしたら紅茶とチョコミントワッフルが運ばれて来ました。
ともよちゃんが「お砂糖入れますか?」って聞いてくれたので、スプーン1杯入れてもらいます。
普段はストレートで飲むけどね!
メイドちゃんが入れてくれるお砂糖はほら、特別だから。
でもってやっぱりルピシア、華やかでものすごく良い香りの紅茶でした。優雅な気分・・・

そしてワッフル。
前回も食べたよチョコミントワッフル。
でも何回食べてもおいしいよ!
ワッフルを一口大にナイフで切ってね、チョコミントアイスとたっぷりの生クリームと一緒に食べるとね・・・最高です・・・。
ワッフルはどの味も好きなんだけど、チョコミントは格別うまい・・・夏メニューと言わず通年にしてくんないかな・・・。

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 ねぇねぇこの組み合わせちょっと素敵すぎません?今年の夏メニュー最強だわ・・・


その後、つくしちゃんがお皿を下げに来てくれて、その時に彼女もチョコミント好きだと分かって、一通りチョコミント話が弾む。
どこのコンビニのこれがおいしいよね!とかとか。楽しい〜。

しばらく滞在を楽しんで、さて次もあるのでそろそろおいとま。
お見送りはあいりちゃん。相変わらず気遣いの人で、「今日会えて良かった〜」とか言ってくれるんだよね・・・好き・・・。
階段の所で手を振って見送ってくれて、会えた喜びが本当に心にしみました・・・。

ということで。可愛さと美味しさで満たされ、満足の気持ちでハニハニを後に。
さて異世界にワープしようかな!
ってことで、長くなったので記事を分けます。