バーバラの午睡

主婦の気晴らしお楽しみ。例えばメイドカフェとか。チョコミントとか。

50倍スースー!な、よーじやのチョコミントパフェを食べてきました。

【2025年6月】
最近すっかり夏の風物詩として世間に定着している(よね?)チョコミント
夏になると出回るあれこれをちょいちょい食べてたりする位の細々したチョコミン活動をしていたのですが。
そんな折に見つけた「よーじや」のニュース。

よーじやと言えば、京都のお土産のあぶらとり紙くらいの認識でしたが。
カフェもやってるんだね!しかもチョコミントパフェがある!
しかもそれが「スースー!チョコミントパフェ」「50倍スースー!チョコミントパフェ」って。
50倍!?
気になりすぎる。

そして、こちら、ポップアップショップが有楽町に来るんですって!
都内で食べられるのね!これは行かねば。
ということで行ってきました。

それにしても。「50倍スースー」で検索すると色々レポートが出て来るけど。
結構大変な感じなんだよねぇどれもこれも。大丈夫かしらね。
逡巡しているうちに現地に到着。


「50倍」という文字が際立つ、店内のタペストリ

Xでは数時間待ちというポストも見かけましたが、平日だった為かすんなり入店。
先に席を取り、レジで注文+先払い。
やっぱり日和って「この・・・50倍って結構すごいですか」とレジのお姉さんに聞いてみた。
「ええ、そうですね・・・」と少し眉を曇らせるお姉さん。
でも私もチョコミン党のはしくれ、ここでビビってる訳にはいかない。(←誰の何に対するプライドなのか)
「挑戦してみます、50倍の方で」とオーダー。
テーブルで待つ事しばし、番号が呼ばれて50倍ちゃんのお出まし。


チョコミン党の認定ステッカーを傍らに


よーじやのシンボル、あのお顔がクリームの上に描かれています。
色味も薄くてちょっと雪女っぽい。
一通り写真に納めてから、いただきます。

上の層はクリームとスポンジ。うんおいしい。
少し掘り下げてみると、出て来たよミントクリームが。
おお〜チョコミントだね!爽やか!でも50倍??という感じ。
更に掘り進めてみると・・・ミントのゼリーが登場。
口に入れると・・・

あぁ・・・身体を涼風が、駆け抜けていく・・・わぁ・・・

これが50倍かーー!
これは気持ちいい!とても涼しい!
ミント感はすごくある。だけど、一緒にチョコチップが入ってて、それが一緒に口に入るから、甘さとクールさのバランスがとても良くておいしい。
ゼリーの柔らかい口当たりと、チョコチップのポリポリ感という食感の違いも楽しい。
私は縦方向に食べ進んだので(伝わる?)、クリームとスポンジの層がスースー感の合いの手になって、それもとても良かった。

ボリュームとしてはミニパフェくらいの感じだったので、「おいしいな!涼しいな!楽しいな!」と食べていたら5分ほどで完食してしまいました。ごちそうさまでした。

食べる前までは正直、どんなキワモノが来るのか・・・と思ってたのですが、全然そんな事は無く、完成度が高い、ちゃんとおいしいパフェでした。
(なんなら50倍部分の層がもっと厚くても良かったなぁと思ったり)

今思えば、通常のパフェと食べ比べても良かったかなぁ。
そっちも気になるなぁ。また来てねよーじやさん!

可愛らしさに満たされた「スコーンとスープのお店 Lutris(ルトリス)」で過ごす至福のひととき

久し振り過ぎるブログ更新になってしまった・・・

【2025年5月】
在宅勤務と、時々HoneyHoneyに行ったりするくらいのまったり生活をしていた昨今。
北区王子に、魅力的なお店が出来るという情報が。
なんと、秋葉原の伝説のお店・シャッツキステのメイドをしてらした方が立ち上げたのだとか。
気になりますねとっても。

ということで仕事お休みの平日。一路、足を踏み入れたことのほぼない地・王子へ。
Googleマップの導くままに歩いていくと、何とも可愛らしい構えのお店が見えました。
お店の名前は「スコーンとスープのお店 Lutris(ルトリス)」さん。


アイアンのアーチが大変可愛らしい


看板にはなんとも愛らしい、らっこの絵

ちょっと勇気を出してお店のドアを開けると、明るい挨拶の出迎えを受けます。
席を取ってから、お会計を先にというシステムだそう。
メニューは、スコーンとスープのセット、スコーン2個のセット、そしてドリンクあれこれ。
せっかくなので、スコーンとスープのセットをいただくことに。
暑い日だったので飲み物はアイスティーをお願い。茶葉が2種類から選べました。
今回は「ファンファーレ」という、名前も素敵なフレーバーティにしてみました。

席で待つことしばらく。グラスいっぱいのアイスティーと、可愛らしいセットメニューが運ばれて来ました。
このスコーンの美しいことよ!惚れ惚れ眺めます。
スープは、玉ねぎとターメリックの冷製スープだそうです。


この美しいセットを見て・・・ずっと見てられる(でも食べちゃう)

まずはスープをひとくち。玉ねぎの優しい甘さに、ターメリックの風味がアクセントになっていて、とても優しいお味。おいしい!
続いて、スコーンを割ってみます。
温められて程良いぬくもりがあるスコーンはさっくり割れて、良い香りが漂います。
ジャムを塗ってぱくり。
あぁ・・・これすごい好き・・・。
さっくりふんわり、これこそ正に私の心の真ん中に刺さるスコーン・・・。
スコーンって「しっとり」「ふわふわ」「ほろほろ」「ざくざく」など色々あると思うんですけど、私は「外さく中ふわ」が一番好きです。まさにこれがそう。

心を奪われるままに食べ進めて、あっという間に完食。
そしてアイスティー。華やかでフルーティな香りが、ひんやりと喉に滑り落ちていきます。このお味いいわぁ。気分も上がります。

お店の中は、アンティークな設えと、白とくすみカラーの内装のバランスが良く、とても居心地が良いのです。
そんな素敵な空間で、お茶を楽しみながら、物思いに耽る時間の贅沢なことよ・・・。


カウンターにも可愛らしいらっこちゃんが!


私の滞在中にも、ひっきりなしにスコーンをテイクアウトするお客様がいらしていました。
羨ましい。スコーンのおいしいお店に気楽に買いに来れる皆様が。

私も帰り際、スコーンを家族のお土産にテイクアウトしました。
帰宅後に娘達からめっちゃおいしい!と賞賛されました。そうよねぇおいしいよねぇ。


帰り際の可愛い演出。うんまた来るね・・・。

贅沢なひとときを過ごして、とても満たされた休日になりました。
そして、今もう既に、再びスコーンを食べたくなってる・・・。

<お店公式アカウント>
Instagramhttps://www.instagram.com/lutris_cafe/
X:https://x.com/lutris_cafe
☆お店の営業の情報はInstagramのストーリーに随時上がるそうです。

秋葉原の新たなオアシス コモレビフィーカ東京店プレオープンにお邪魔してきました

【2024年12月】
名古屋遠征の時、素敵なインテリアとしとやかな対応のメイドさんに彩られた空気感で、「ここすごく好き・・・」と思っていた、コモレビフィーカさん。(訪問時のレポートはこちら
その東京店が!出来るんですって!なんて素敵なニュース!

そしていよいよ、Xの公式アカウントで「プレオープン」のご案内が!
プレオープン入場の条件は「系列店のポイントカードを持っている事」。
私持ってる!大須のコモレビフィーカのポイントカード!
そりゃ行きます。伺います!
ということで、プレオープン二日目のお店にお邪魔して参りました。

岩本町駅(都営新宿線の民にはありがたい立地)から、Googleマップの案内に従って歩くこと数分。
え・・・、ここ・・・?と思うような路地にお店を発見。
この隠れ家的な感覚がたまらない〜!
到着時から既に心が浮き立ちます。


明るい時に撮れば良かった、実際はもっともっと素敵なのよ・・・。

硝子のはまったドアを開けると、そこにはお店のテーマの大正ロマンを体現したような空間が。
アンティークで、どこかモダンさも感じられるインテリアが素敵・・・
テーブルかカウンターか席を選べたのですが、テーブル席にしてみました。

メニューは、お茶やコーヒーへのこだわりが感じられるものばかり。
今回はアールグレーティをオーダー。フレーバーティ好きなので。

お茶を待つ間にも、メイドさんがテーブルに挨拶に来てくださいました。
そしてお茶が到着、ポットで提供されます。
矢羽根模様のティーコゼーがなんとも可愛らしい。
花柄のティーカップに桜のスプーンも可愛い。
和洋折衷なのが、コンセプトをよく表していてとても素敵。
アールグレーは香りが良くてとても飲みやすく、とてもおいしゅうございました。


この可愛らしさ!見て!


品の良いデザインの、ロングのメイド服に身を包んだメイドさんは、皆さん所作がとても美しいのです。
そして、どなたも物腰がおしとやかで、でも親しみやすい丁寧な対応。
その品の良い雰囲気に魅せられつつ談笑していると、初めてなのに「帰ってきた」感がしてしまう・・・。
なにこれすごい。

滞在の途中、お店のコンセプトでもある、レコードを掛ける時間が。
店内がちょっと引き締まった雰囲気になり、レコードに針が落とされます。
そして店内に流れる優しい音色。癒される・・・。


壁にもレコードジャケットが。


1時間滞在しておいとましました。
いやーーー良かったなぁ・・・。

なごやかでクラシカルな雰囲気の中・・・
かわいらしく上品なメイドさんと・・・
のんびりお茶と会話を楽しむ・・・

秋葉原には、ちょっとなかったタイプのお店ではないでしょうか。
また来るからね、と心に思いつつ、「行ってらっしゃいませ」のご挨拶に送られてドアを閉めたのでした。


店内の壁にはお店のロゴのプレートが。同じロゴがメイドさんのエプロンにもあしらわれていました。


<お店情報>
住所:千代田区岩本町3-30-60 メスダビル1F
公式X:コモレビフィーカ東京店

喪主をしてきました

【2024年11月】
母が亡くなった。
それ相応の年齢ではあったが、入院して数週間での出来事であった。
詳しくは書かないが、本人が望む形での最期だったので、それは良かったと思う。

父は既に亡くなっている。子供は私と妹の二人。
父の時には母が一通り取り仕切って、私達はそれに追随するだけだったが、今回は我々姉妹で母の葬式を出さないといけない。

通夜と告別式を行うに当たり、決めなければいけないことは山ほどある。
会場の装花、会葬返礼品、通夜振る舞いの料理、遠方から来る親戚のホテルの手配などなど・・・枚挙にいとまがない。

何より、社交的で趣味も多かった母の葬儀に、どのくらいの人が来てくれるのか分からない。まさか「あなたは来ますか来ませんか」と聞く事も出来ないし。そもそもが、母の趣味関係のお友達の連絡先すら知らない。
ご近所の方に助けていただいて、後は口伝てで葬儀の日程が伝わったようで、当日は想定よりかなり多くの方にご参列いただいた。本当に感謝しかない。

それにしても母は、ご近所だの趣味のお友達だのに、私や妹の事も含め、日々の出来事を何から何まで全部喋っていた。
その中にはメイドカフェに行ったことも含まれていて、「なんだかすごいところに行ったって聞きました」「ほんとに楽しかったみたい」等と何人もの方に声を掛けられた。楽しかったのは良かったけど・・・そんなに皆に話すかね母よ・・・。

文字通りバタバタと立ち振る舞っているうちに時間は過ぎ、葬儀は終わった。
結局、母が亡くなってから今迄、私は一度も泣いていない。
悲しくない訳では勿論ない。
忙しない日々を過ごして、悲しさをどこかに置き忘れたような感覚のままでいる。

話は変わるが、亡くなってから通夜、告別式まで1週間。この間、通夜振る舞い等を除いて食事はほぼ全てコンビニ、実家の近所のセブンイレブンで済ませていた。
母が亡くなってから、お腹が空いてるんだか空いてないんだか分からない、何とも言えない感覚がずっと続いていた。しかし、セブンイレブンに入ると、それなりに食べたい物はみつかるもので、おにぎりとパンなど謎の組み合わせもしつつ、何とか食事は出来ていた。ありがとうセブンイレブン

湿っぽい話でしたが、私はそれなりに元気です。
読んでくださった方、ありがとうございます。

まだまだ続く、あっとほぉ〜むカフェと女神の中庭で、夫と過ごすバースデー

2024年の誕生日メイドカフェツアー(そう、ツアー)。
続きです。

【2024年7月】
さて次。(勿論1軒では帰りません)
誕生日と言えば、そりゃもう「あっとほぉ〜むカフェ」な訳ですよ。
その場にいるメイドちゃんと囲みチェキ(それも大サイズ)撮ってもらえるという、年に一度のお楽しみ。行かない訳無いじゃないですか。
(ちなみに、19日にhitomiさんがお給仕に入る!という事で、19日にもあっとに行ってhitomiさんとのツーショチェキと集合チェキは撮ってもらってたんだけどね。でもやっぱり当日も行かないとね)

 
 あっとの入り口ってほんとに可愛いよねぇ。

あっとは各フロアの待ち状況がビルの1Fで確認出来るので、まずはビル入り口へ。
人気店だけにどこも混み合ってたけど、その中で一番待ち時間が少なそうな3Fに行く事に。
それでも階段にずらりと並ぶ列。夫は暑くて辛そうだけど、私の誕生日だから泣き言も言わずにちゃんと列に並んでいる。
15分くらいの待ち時間で入店。

夫は初めてのご帰宅なので、ご主人様として認められなくてはならない訳で。
無事にご主人様として認定されて、認定証をもらい、メイドちゃんと私で拍手。
オーダーは、夫はコーラ、じゃなかった「まっくろしゅわしゅわ」、私は「ふりふりしゃかしゃかみっくすじゅーちゅ」に決定。

「ふりふりしゃかしゃか」と言えば。メイドちゃんがシェイカーを振りながら「ふりふり♡」と言ったら私達は「ふりふり♡」「しゃかしゃか♡」と言ったら「しゃかしゃか♡」と返す(更に、萌え萌え♡きゅんきゅん♡などずっと続く)というなかなか楽しいメニューなんだけど、意外にも夫はちゃんと「ふりふり♡」「しゃかしゃか♡」(この時、メイドちゃんの指示通り、両手は顎の下でグーをして萌えポーズを取りながら)やり切ったのだった。
更に「萌え萌え、きゅーん♡」というおまじないも、ちゃんと手でハートを作って出来ました。やれば出来るね君!
「まっくろしゅわしゅわ」を飲みながらしみじみと「こういう所では振り切らないと面白くないよね」と言う夫。分かってるじゃないの。

 
 ふりふりしゃかしゃかしてつくってもらったじゅーちゅと、まっくろしゅわしゅわ。


萌え萌えなドリンクを飲んでいると、ステージ上から「今日お誕生日のお嬢様がいらっしゃいます!」というアナウンスが。
名前を呼ばれたので、「ほらアンタも一緒に行くんだわよ」と追い立てて、あっとのバースデー名物・フロアの全メイドちゃん+夫との囲みチェキを撮ってもらいました。最高だな!

夫はこの時にも大汗をかいてて、「はぁー緊張した・・・」と言ってるので、「私、例年一人で来てこれやってるんだけど・・・」と言ったら心底驚いていた。そこまでのことじゃなくない?

そしてドリンクをごちそうさまして、ベルの音で「行ってらっしゃいませ、ご主人様、お嬢様!」と送り出されておいとま。
今年もやりきったという達成感よ。

一応念の為「もう1軒だけ行ける?」と聞いたら大丈夫というので、メイド通りへ。
そしたら、女神の中庭もなちゃんが、日傘を差しながらビラ配りしてる!
「もなちゃーん!」と声を掛けたら「わぁー久し振りです!」と嬉しそうに言ってくれるので私も嬉しい。
「今日は私のリアル旦那様を一緒に連れてきたの。こちらもなちゃん」とお互いを紹介すると、二人とも「いつもお世話になっております」「いえいえこちらこそ」と挨拶を交わしててめっちゃ面白い。(※女神の中庭は、男性客の方は旦那様と呼ばれてます)

「今日は暑いのでそろそろ戻ろうと思ってた所だったんですよ」ともなちゃん。
ご新規さんがいる時は一緒にお店まで案内してくれます。
ビルのエレベータ前で「これから地上400メートルの天界まで行きます。これが天界に運んでくれるゆりかごです」ともなちゃん。
「ああ〜ゆりかご、そうなんですね」と笑いながら答える夫。よしよしちゃんと出来てるぞ。
そして席に案内される。
お店にはアンジェちゃんもいて「わぁ久し振り〜!」と言ってくれてめっちゃ嬉しい。

ご新規さん向けの最初の説明はもなちゃんがしてくれる。
これまたよく分からない様子のまま、それでもちゃんと頷いて聞く夫。
ドリンクを頼んで、手元にくると「これは天界の飲み物なので、人間にはちょっと強すぎて飲めないんです。なのでおまじないを掛けます」ともなちゃん。
もなちゃんが、ポーズとやり方を説明した後、小声で「声が小さかったらもう一回やらせますからね」と言って、それが夫にはたいそうハマったらしくて嬉しそうに笑ってる。
ちゃんとおまじないも出来て、無事にドリンクも飲めました。

夫の体力も限界そうだし、今回は30分のみの滞在。
それでも、もなちゃんとアンジェちゃんにツーショチェキを頼んで、それとバースデーチェキ(女神の中庭は誕生日特典で3人のメイドちゃんとの囲みチェキサービスがある!)もお願いしたので、大変慌ただしい。席もほぼ満席という賑わいだったし。
それでも、可愛くチェキを仕上げてくれて嬉しい!

ということで、短い時間での滞在でしたが充分満足出来ました。
最後、エレベータに乗り込んで扉が閉まると、もなちゃんが「ハッピーバースデー!」と言ってくれるのが最高に嬉しかった!

 
 楽しくてつい店内での写真を忘れたので、看板を写してきました。


・・・ということで、3軒回り終わって、家路についたのでした。
いやすごかったなぁ。メイドカフェ初めてで、初日にいきなり3軒巡り。
しかも全部テンション高め。
そんなハードスケジュールでしたが、夫がちゃんと各店でやり切ったのが良かったです。

ちなみに、「娘達・私の妹・実母は、私のこの趣味を知ってて、ハニハニもあっとも行ってて、夫だけ知らなかった」のですが、その事を今回告げて、ふてくされたり怒ったりするかと思ったら「びっくりした」とだけ言っててちょっと安心。

ということで、楽しい誕生日メイドカフェ巡り+夫へのカミングアウトは無事終了したのでした。びっくりしすぎたようで、夫のリアクションはちょっと薄かったけど。

あー、今年の誕生日も楽しかったなーーー!

ところで来年の誕生日は日曜日。夫は一緒に行くのだろうか・・・。

今年は夫にカミングアウト!動悸が止まらないHoneyHoneyでの誕生日

久し振りのブログ。
今年もやってまいりました、わたくしのめでたいバースデー。
今年はちょっと例年と違った誕生日でした。

【2024年7月】
きっかけは2024年7月17日、HoneyHoney しらゆきちゃんのバースデーイベントに行った時の会話だった。
しらゆきちゃんと私は、誕生日が一緒の7月20日
(でもお店の決まりで週末にイベントは出来ないそうで、17日にイベントが行われていた)

毎年、秋葉原のハニハニで誕生日のお祝いをしてもらっている私。
しらゆきちゃんに、「今年は、土曜日で旦那さんお休みなんだけど、私一人で来るね」と言った。
そしたらしらゆきちゃんが「えー、一緒に来てくださいよう。旦那様見たい〜」と仰ったのだった。

実は、私はこの、楽しい楽しい「メイドカフェ巡り」という趣味を始めてから早6年余、この趣味を夫に言ってこなかった。
別に内緒にしてた訳ではなくて、聞かれなかったから答えず、そのまま年月は矢のように過ぎて行った・・・というだけなんだけど。

言い訳っぽいけど、これでも一応一緒に行かない?と誘ったことはあったのだ。
「カフェに行くけど(←どんなカフェとは言ってない)一緒に行く?」
「んー、別にいいかな。行ってらっしゃい」
・・・というあっさりしたやり取りで、当時のカミングアウト計画は脆くも頓挫していたのだった。

でもねぇ、さすがにそろそろ話さないと、言うタイミングも無いかなと思って。
誕生日前日に、夫に声を掛けてみました。
「明日、誕生日特典のあるお店に行くんだけど、一緒に行く?」
「えー、別に行ってもいいよ」

おおおおおおお。行くか。行くのか。そうか。

そして誕生日当日。
丁度アキバのヨドバシで買いたい物もあったので、買い物を済ませて、ハニハニに向かう。
いやぁ、なんだかいつにも増してドキドキするわぁ。

そしてハニハニのビルに到着。
夫は細かい事に気付かない方なので、1Fの看板にも気付かず、どんな店かも分からぬまま私の後について店に入る。
「お帰りなさいませ〜ああ!こんにちは!」と出迎えてくれたのは、カウンターにいたあいりちゃん
わぁ!あいりちゃんに夫を紹介出来て嬉しい!
「今日は二人で来たの。こちら私の"リアルご主人様"」
「えっそうなんですか、すごい!初めまして、あいりです」と挨拶してくれるあいりちゃん。
夫は何が起こったのかよく分かってなくて、でも営業マン(本業)らしく「いつもお世話になってます」などと言ってる。挨拶が固いw

二人でテーブル席に案内してもらうと、夫は「感じの良い店だね」と一言。いいねその反応!
ももちゃんがテーブルに来て、ご新規さん向けの説明をしてくれる。
私はこの説明を聞くのが大好きで、お勧めのメニューなど改めて聞けるので嬉しい。
折角なので初回限定のチェキ撮影付きメニューをお願いする事に。
夫は写真はいやだと言うんだけど、私がバースデーチェキを撮りたいからいいんです!(無理矢理)

その後、しらゆきちゃんが席に来て声を掛けてくれたので、「しらゆきちゃん!連れてきたよ〜これが旦那さん。こちらしらゆきちゃん、いつもお世話になってるの!」とお互いを紹介。
夫はまた「いつもお世話になってます」とやっぱり固いw
でも、私が「しらゆきちゃんほんとに可愛いよねぇ」と言うと「ほんとに、透き通るようだねぇ」と夫。そんな事も言えるのね!よしよし。

オーダーを待つ間、ここが私のとても好きな店で、何度も来てることを夫に伝える。
夫はそもそもメイドカフェという場所自体が初めてなので、何もかも新鮮である様子。

ちなみに夫はオムそばとレモンスカッシュ、私はワッフル(バースデー仕様)とグレープフルーツスカッシュをオーダー。
夫はオムそばに可愛くお絵描きしてもらって感心してました。なにせ初めてだもんねぇ。
そしてひとくち食べて「うまっ」と一言。そうでしょうそうでしょう、ハニハニのオムそばはおいしいのよ・・・。

 
 夫のお絵描きオーダーは「ポコちゃん」というトリッキーな内容。ペコちゃんじゃないんだ・・・


夫はしらゆきちゃんに、私は先日しらゆきちゃんのバースデーでも会ったこあちゃんに、それぞれスカッシュを絞ってもらいました。今日もおいしい〜。

 
 並べると可愛いスカッシュ達。

それから、バースデー記念にチェキを撮影。
夫は、メイドちゃん達との撮影に緊張して大いに冷や汗をかいてた。
私は慣れてしまって何とも思わないけども・・・そんなドキドキすることかな?(←多分私の方が麻痺している)

そうして、しばらくしたら店内に「HappyBirthday」の曲が流れ始めて、可愛くデコレートされたワッフルが運ばれて来たよ!
例年通りバースデーケーキをかたどった帽子を被せてもらいます。うふふふ。
今回の誕生日の口上はしらゆきちゃん。
しらゆきちゃんは今月末で卒業・・・。こうやってお祝いしてもらうのも最後だと思うと例年にもまして感慨深くて泣ける・・・。
そして、メイドちゃん皆でハッピーバースデーを歌ってもらい、店内のご主人様お嬢様達が拍手してくれて、今年も嬉しい。

 
 今年もめっちゃ可愛い〜〜!(お皿の下に名前があるので写真切れてますが)


楽しくお祝いしてもらって、ワッフル+私と夫の写真も撮ってもらい、ワッフルの写真もばしばし撮って、納得した所でいただきます。
ワッフルはいつも通りほんとにおいしい。
ああ、なんて良い誕生日なんだろう・・・。

お食事が済んだところでおいとま。
しらゆきちゃんがお見送りしてくれるの嬉しい。カウンターのあいりちゃんも帰り際に見送ってくれてありがとう・・・。
今回ハニハニに夫を連れて行けたのがほんとに嬉しかった。何せ心の故郷だからね・・・。

ということで、例年の恒例行事を夫も交えて済ませましたが、このままでは終わりませんよ。
続きます。

新規オープンしたHoneyHoney中野店に行ってまいりましたよ

【2024年6月】
私の心の故郷、HoneyHoneyが、なんと中野にお店を出すという話を聞いて心沸き立っておりましたが。
オープンより遅れること9日。
所用があったので足を伸ばして、行ってまいりました、中野店!

中野駅北口より、歩くこと5分ほど。一本道なのでとっても分かりやすかったです。
通りを歩いてると、狭いスペースを利用した、とっても目に付く看板が。
階段を上った2階で、ガラス張りのドアが目印。この感じはアキバによく似てます。


狭いスペースに工夫がされていて、通りからも目立つ看板。

お店に入ると明るい声で「お帰りなさいませ〜!」と出迎えの挨拶が。

店内は他店と同様、白を基調とした感じで、大きな窓から入る自然光で明るさいっぱい!
オープンしたてでどこもかしこもまっさら。
各席に電源のコンセントが用意されてるのが親切だなあと思いました。
そして、今回の訪問では、お嬢様のお客様が多かったのも印象的でした。


各席の後ろ側にコンセントがあるのがとても親切。

店内には、OGメイドの皆さんからのバルーンが。
懐かしい名前を見つけて思わず泣けちゃったよね・・・。


さて、この日のフロアのメンバーはそらちゃんこむちゃんれちちゃんまりあちゃん
まりあちゃんはアキバで何度もお目に掛かってて「中野で会えた嬉しい〜!」という感じ。
控えめな物腰が心に刺さるお嬢さんです。

あとの3人は初めましてでしたが、みんな元気でフレッシュで、物怖じせずに話し掛けに来てくれるのでとても嬉しい!楽しい!
とても話しやすくて、何だか初めて会った気がしないのは、ハニメイドちゃんのほんとに素晴らしいところだと思います。

この日頼んだのはいつものワッフルと生搾りグレープフルーツスカッシュ。
スカッシュはやっぱり目の前で絞ってもらえるのが嬉しい。それと味も格別。いつ飲んでも爽やかで最高。
そしてワッフルがねぇ・・・ほんとにおいしくて大好きでねぇ・・・選べるソースとトッピングの組み合わせ、最近はバニラアイス+蜂蜜+ナッツの組み合わせにハマってます。


毎回背景が違うだけで同じ物食べてる。美味しいから仕方ない。

平日日中にもかかわらず、ご主人様お嬢様で結構賑わっている店内。
明るいメイドちゃん達の立ち働く様子を眺めているとあっという間に時間が過ぎて、ホットティーを追加注文。
可愛らしいポットにたっぷりの紅茶で、めっちゃお得感あるわ〜と思いました。

温かい紅茶で身も心も寛いだところでお会計。まりあちゃんがお見送りしてくれたのでした。

ちなみにこちらのお店、お手洗いが男女別でした。
ハニハニを訪れる皆さんはマナーが良くて、各店お手洗いで不愉快な思いをしたことはほぼないのですが、それでも男女別だと何となく安心感があります。

ということで、中野のおもてなしもやっぱりハニハニクオリティで、とても楽しかったしおいしかった〜!
駅からも近いし、ハニハニにまた一つ新しい楽しみが増えて嬉しい一日でした。

 
新しいチラシもいただきました。皆可愛い!それにしてもすごいな〜全部で5店舗!


<お店詳細>
東京都中野区中野5-68-9 AKビル2F
お店URL:https://www.honey2.jp/
各線中野駅北口から徒歩6分