長丁場ですが前回の続き。
さあ！おいしい食事を頂いた所で、いよいよお着替えタイム！
娘にも「一緒にやろうよ」と言ったんだけど、「いいよ私は。やれば。」と一蹴された。ノリが悪いったら。
メイド服は何と5種類もあるそうで、私はオーソドックスな、モノトーンのタイプを選択。
但し･･･どう考えても細身であろうメイド服に、40代のわがままボディが、果たして収まるのか？というのが一番の問題。でもまあ、とりあえず着てみよう！ダメ元！ということで、メイド服を受け取る。
一緒に、脱いだ服を入れておく箱も渡されて、トイレに案内される。着替えはそこで。
さて。問題のメイド服だが、着てみたら「何とか入った」。息を詰めて「んーーーー！」って引っ張り上げた感じだけどね。良かった良かった。
それでもスカートはとっっても短くて、大変に心許ない。
そして膝が！！40代の膝が丸見えよ！！
想定外だった･･･これは事故！！世間様に見せちゃいかん物だよ！
それでもまあ、勇気を出してトイレからフロアに戻る。
「わあ可愛いじゃないですか！」とメイドちゃん。優しいね。どうもありがとう。
自分でも、自分がかなりヤバ目、破壊力強めなのは重々承知なのだけれども、そこをメイドちゃんの優しい励ましに支えられて、自席に戻る。
娘は「はあ･･･なるほどね」と非常に冷めた反応。リアクション薄すぎる。
そして、このセットはチェキ撮影も含まれる。（メイドちゃんではなく、メイド服を着た自分を撮ってもらうのです）
メイドちゃんに"嘘メイド"を撮ってもらう為に店内の一角へ。娘も無理矢理引き立てて行く。仕方なく付いて来る娘。
メイドちゃんにポーズを付けてもらいチェキ撮影。更にスマホでも撮影してもらう。
もうなんだかすっっごい楽しいんですけどどうしよう。
更に、席に戻って、スマホのカメラアプリの「美肌モード」を最大値にして自撮り再開。
「やだ見て見て当社比150%！」などと娘に自慢して、テンションも最大値。店内には男性客（ご主人様ですね）も数組いらしたけれども、さぞやさぞかし「ババアキモイ、そしてうるさい」と思っておられたことでしょう。申し訳ない。
まだまだ続く。
（この投稿から文字に効果を入れてみた！ブログって面白い！）
