うううブログの間隔が開きすぎてしまったよう・・・
私事ですが(と言ってまあこのブログ自体が私事ですが)、旅行後に片耳が難聴になってしまって。(今は聞こえはほぼ完治してます。大きい音や賑やかすぎる場所はまだ苦手だけどね・・・)
そんな訳で、文章を書くという事に気持ちが向かず。
でもさすがに放置し過ぎよ私。
ってことで、楽しかった思い出を振り返ります。
【2023年5月】
さて、今回の旅行の、カフェ巡りの最後の目的地「BluePekoe(ブルーペコ)」さんへ。
こちらは商店街から少し離れたお店。
Googleマップを見て進み、ここ。という地点にたどり着くも、それらしい店は見当たらず。
んー・・・?と考える事しばし。
もしかしたらこの裏の通りかな・・・と思って歩き始めてふと見ると、かなり細い路地が。
ここ入ってだいじょぶ・・・?と思った道
もしかしてここなのか・・・と、半信半疑で進むと・・・
あった!ここだ!
分かりにくい!まさに隠れ家!この時点で既に胸が高鳴る!
だってこんな路地の奥にこんな可愛いお店があるとか思わないじゃん・・・(嬉)
ひっそりした店構えは何しろ大変に可愛らしい。
暖かみのある青いドアを開けると、中のカウンターから明るい声の挨拶が。
今回は、カウンターの席にご案内いただきました。
初めて、ということでまずはシステムの説明。
タイムチャージが1時間平日は600円、土日祝日は1000円で、1時間ワンドリンク制との事。
(※2023年5月現在)
平日日中はチャージ込みのメニューが各種あって、1500円で紅茶とスコーンのセットがあって魅力的だったけれども、この時は、アイスティー2杯で1000円というお得な紅茶セットをお願いする事に。
こちら、店内の内装やインテリアがとてもお洒落で素敵。
女子の心への訴求力よ・・・
青を基調とした素敵な店内。可愛らしいガラス窓から自然光が沢山入るのも良いのよ・・・。
この時案内してくださったのは桜花さん。
メイド歴が長い方で、このお店に限らず他のお店でもお給仕をしているそう。
こちらの制服は、店名通りのブルーのワンピース+白エプロンで、ありそうでなかった感じでとても可愛くて桜花さんに良くお似合い。
でもって、桜花さんはメイド業界にもとてもお詳しい!
東京にもたまに来られるそうなので、モンパの話を出してみたら「ああ!知ってます!すごく気になっててTwitterフォローしてます」と仰ったのでびっくりよ!!
更に「蚕の子もいますよね?」って、絹ちゃんの事もご存じだったわ。すごい!
紅茶大変おいしゅうございました。そして、未だにこの写真を見ては「スコーン食べたかったな・・・」と思ってる。
桜花さんに伺った話では、大須はメイドカフェだけが70軒くらいあるそう。
商店街では毎月お祭りがあるそうで、パレードも行われるらしい。
桜花さんはアイドル活動もしておられて、お祭りでは歌ったりもするとか。
いいなぁ、楽しいなあ大須。
折角楽しく話していただいたので、記念にチェキをお願いする事に。
こちらのお店はツーショチェキはNG、との事でピンショットをお願い。
こだわりの見上げポーズのチェキに、可愛らしいお絵描きをしてくださいます。嬉しい〜!
楽しいお話とおいしい紅茶で、1時間はあっという間に過ぎて、そろそろお時間。
扉の所で丁寧にお見送りをしてくださる桜花さんと、他の方の対応をされていてお話しが出来なかった礼さんという方の、温かい挨拶を受けておいとましました。
いやぁこちらも良かったよ・・・
路地裏のお洒落空間で、おいしい紅茶を飲みながらお喋りに花が咲くって。
良い。良すぎる。
どのお店もそれぞれに素敵で、満足な気持ちで帰路に向かったのでした。
【今日の総括】
名古屋を訪れて思うに、メイドカフェ文化の何もかもが良い。
やっぱり喫茶の文化が厚いってこういうことなのか・・・(感服)
大須の各店は、その存在が生活感のある商店街に違和感無く溶け込んでいて、足を運ぶハードルの低さが本当に羨ましい。
アキバは、暮らす街というよりはやっぱり「電気街」で、街をゆく人の数は男性>女性で、今でもアウェイ感が常にあるので。
そして今回訪問した各店、クラシカルな雰囲気なのに接客は親しみやすい、というのがまた何しろ、「私の求めていた物が全てそこにある」という事で・・・最高過ぎる・・・
ああ名古屋がこんなに面白い所だとはついぞしらなかった。
また絶対行くから名古屋。