身辺バタバタしてたら更新遅くなりましたが、続きやっていきます。
【2023年5月・3日目/3軒目】
さてさて、前回の続き。
ここ大須というのは存じませんでしたが、商店街が有名なんですね。
縦横に広がるアーケードは、(モンパのある)浅草にもちょっと似てると思ったのですが、それより良い感じに観光ナイズされすぎていない、生活感に根ざした感じ。
スーパーやドラッグストアに、カフェや古着屋さんなどが入り交じり、年代層のターゲットが余りにも広いその並びにワクワクします。
商店街の中に突如現れた招き猫。
そんな一角に、目指すお店「メイリーフ」があるのですが。
・・・入り口、お洒落すぎない?
メイドカフェというよりは「お洒落な女子の皆さん御用達のカフェ」といった趣き。
入り口にメイド服が着せられたトルソーが飾ってあるので、かろうじてメイドカフェと分かるけれども。
このメイド服と黒板がなかったら、全くメイドカフェとは分からない!そしてメイド服可愛い!
さて、素敵なステンドグラスの施された扉を開けると、中はダークブラウンの重厚感ある店内。
奥から、ロングワンピースのメイド服をお召しのメイドさんがしずしずとお越しになり、店内に案内されます。
暖炉の前の素敵な席に案内いただきました。
今回が初めての来店と告げると、お店について説明してくださいます。
平日ティータイムの営業はチャージはなく、ワンオーダー制との事。ありがたい。
土日祝と夜の営業はチャージ500円だそう。
ドリンクを迷って、本当は店名が「リーフ」という位だから紅茶が良いんだけれども、先程がフレーバーティーを頂いてきたので、ミックスジュースをお願い。
ここまで、メイドさんの応対は、丁寧で抑制のきいたご様子。
店内の重厚さとも合っていて、お静かな感じのお店なのね・・・。
(と思っていたのよ、最初は。)
店内を見渡すと、床や壁や家具に重厚感があって、まさにクラシカルという雰囲気。
メイド服はグリーンで、胸元にストライプのリボン、白のエプロン。
ロングメイド服ながら、色がやや明るいので、軽やかさがありとても可愛らしいです。
さて、しばらくしてミックスジュースがテーブルへ。
甘くてミルキーで、胃に優しくておいしい。
この優しさが、旅疲れの身体になんとも有り難い・・・。
何とも可愛らしいお席!素敵!
しばらくすると、テーブルに、丸眼鏡に白のメイドキャップに三つ編み、という、まるで物語から現れ出たようなお姿のメイドさんが話し掛けに来てくださったよ!
会話が出来るカフェとは存じませんでした。嬉しい・・・。
彼女のお名前はミクちゃん。
飾らないご様子の、笑顔での自然なお話し振りが楽しい!
ちなみに話題は眼鏡女子いいよね!とかそんな話をww
その後、最初に案内してくれた、キリッとした雰囲気が素敵なメイドさんもお声を掛けてくださって。
この方のお名前はアヤメさん。(ちゃんじゃないんだよなぁ、さんなんだよなぁ・・・)
彼女は紅茶のアドバイザーの資格をお持ちとの事。ますます正統派、本格メイドさんだ・・・素敵・・・。
でも、お話ししてみたらお茶目さもあって、そのギャップが大変可愛らしい方。
その後、ヒカルさんという方もお話ししてくださったのですが、とても向上心と探究心がおありでね。
メイドというお仕事に向き合う姿勢がとても素晴らしい!
そのひたむきさに心打たれながら、会話がとても楽しかったのです。
あともうお一方、メイドさんが店内にいらしたと思うのですがご挨拶できず。
この日は、平日日中なのに結構店内混み合っておりました。人気店ですね。
折角なので、最初にお話ししたミクちゃんにチェキをお願い。
本当は皆と撮りたかったな・・・というくらい、皆さんそれぞれの個性が際立っていて、とても楽しかった!!
そしてお会計。ポイントカードも作っていただきました。
帰ろうとすると、ドアはアヤメさんが開けてくださるのよ!お見送りまで抜かりなし!!
「それはわたくしの仕事です」と仰るお姿に、帰り際なのに一段と高まる心。
素敵な対応に感動しつつ、お礼を言っておいとましました。
ああ・・・こちらも、とてもとっても良いお店でした・・・
クラシカルで物静かなお店かと思いきや、お声掛けがたくさん・・・
落ち着きと楽しさの両立・・・ねぇこんな素敵な事ってある??どうしよう。
っていうか名古屋いいね?というか良すぎるね?
ということでまた続く。
(ちなみにメイリーフでもモンパの話をしたよ!)